第49回衆議院議員総選挙

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第49回衆議院議員総選挙(だいよんじゅうきゅうかいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、2021年10月31日に投開票された衆議院総選挙。元号が「平成」から「令和」に改元されてから行われた初めての衆議院総選挙であり、史上初めて「トーナメント制」が採用された国政選挙でもある。

2021年8月までの状況[編集]

2017年10月、台風接近の中で投開票が行われた第48回総選挙では自民党が284議席を獲得、連立相手の公明党と合わせて313議席を獲得し、安倍晋三総裁のもと3回連続で自公で300議席を超える大勝を収めた。

もりそばかけそばを巡る大論争をもろともせず衆院選3連勝・国政選挙5連勝としたこともあり、自民党総裁任期の上限は2期6年から3期9年に変更された。しかしその直後にサクラ問題が噴出。そうこうしている中で2020年2月、新型コロナウイルスが春節に乗じて来日すると瞬く間に猛威を振るうこととなり、8月に大叔父の佐藤栄作を超える在任日数となった安倍は、その直後に13年ぶり2度目となる腹痛による内閣総理大臣辞職となった。

代わって内閣総理大臣についたのは安倍内閣で歴代最長となる7年8ヵ月に渡って官房長官を務めた菅義偉。9月の就任当初には「令和おじさん」「パンケーキおじさん」と親しまれたが、その後新型コロナの感染が急激に悪化。Go to トラベルを巡る対応の拙さに加え、東京五輪を巡って記者から何を問われても「安心安全な運営を心掛ける」としか言わないこともあって、いつしか愛称は「アンシンアンゼンロボ」「スダレハゲ」と代わり、支持率も3割を割り込むようになった。

東京五輪が謎の盆踊りで閉会すると、衆議院議員の任期満了まで2ヵ月と迫る中、安倍から引き継いだ総裁任期が9月末で切れる菅は、次期総裁選に立候補しない意向を示した。そして最大野党・立憲民主党枝野幸男代表は「準決勝第2試合が始まるんだな、と受け止めている。われわれとしては決勝戦に向けて、しっかりと準備を進めていくことに尽きる」とコメントし[1]、ついに憲政史上初めてトーナメント制による衆議院総選挙が行われることとなったのである。

準決勝[編集]

第1試合[編集]

不明。

第2試合[編集]

序盤[編集]

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8月26日、真っ先に総裁選に名乗りを上げたのは安倍政権下で外務大臣と党政調会長を務めた岸田文雄だった。前年の総裁選では菅の前に大差を付けられ、辛うじて2位を確保した岸田だが、今回の総裁選では親しみやすさを前面にアピール。「東大に3度落ちて結局早稲田に行った」という謎の経歴を誇り、「ポケットサイズのノートに国民の意見を書き記した結果10年間で30冊に達した」という、多いのか少ないのか分からない点を材料に「聴く力」もアピールした。そして「総裁を除く党三役の任期は1期1年、連続3期までにすべき」と党本部四階のボス・二階俊博に宣戦布告した。

同じ日、高市早苗も総裁選に立候補を表明。初代ネトウヨの姫・稲田朋美が日和って以来不在となっていた座に就いて二代目ネトウヨの姫を襲名したが、推薦人集めは怪しい情勢とされた。

続いて27日午前に総裁選出馬を表明したのは現職政調会長の下村博文だったが、同日午前10時に菅から総理官邸に呼び出されると10時10分には出馬の意向を撤回。イギリス・ザンジバル戦争以来のスピード降伏となった。

岸田による幹事長交代宣言の衝撃は大きく、党内で不満もくすぶる二階幹事長の処遇を焦点となれば一騎打ちでも敗れると考えた菅は、世間のガキが夏休みの宿題に追われる8月31日夜、総裁選前に二階だけをひとまずクビにすることを決意。さらに「どうせ任期満了なら」とばかりに9月中旬に衆院を解散する意向を固めた、と報じられたが、これに党内は一斉反発。翌9月1日の朝には否定する事態となった。

追い込まれた菅は、ツイッター担当大臣河野太郎や、後ろから鉄砲を撃つことでお馴染み石破茂に幹事長を打診するも拒否されてしまう。最後の頼みの綱としてよりにもよってあのセクシー小泉進次郎に打診するという奇策を通り越したとち狂った策に打って出たものの実らず。ついに9月3日、総裁選不出馬を表明した。

中盤[編集]

菅の不出馬表明を受け、現職閣僚である河野太郎・行政改革兼ワクチン担当相が総裁選出馬を表明。さらに一度は潰されたはずの下村も一度息を吹き返し(その後再び死亡)、過去3度総裁選出馬に挑戦したもののすべて推薦人を集められない人望のなさに定評がある野田聖子も出馬の意向を固め、前年の総裁選で最下位3位となるも地方では根強い人気を持つ石破茂も「全くの白紙……ということに、代わりは、ありません。当然……準備、というものは、常に、して、いますから…」と否定はせず、総裁選は混戦模様となった。

派閥の動向がカギを握るということもあり、注目されたのは最大派閥の細田派を牛耳る安倍晋三、第二派閥・麻生派のボス・麻生太郎の動向だった。安倍と岸田の間には第2次政権時から「禅譲説」が囁かれ続けたこともあり岸田を支持すると見られ、麻生もそれに乗ると思われていたが自派から河野が出馬したことで難しいかじ取りを迫られた。しかし、安倍は高市を支持すると表明。「泡沫ネトウヨ候補」と思われていた高市は推薦人を余裕で確保、女性としては緑のおばさん以来の出馬を果たし、あっという間に「有力候補」となった。

麻生は何度も河野の出馬を引き留めたが、最後は「お前が決めろ」と一任。それを受け、河野は出馬を正式表明するとともに、石破茂に協力を要請。自派の議員からも裏切られて推薦人が確保できるか怪しくなった石破は受け入れ、そこに小泉進次郎も合流。世論調査だけは人気がある「小石河連合」が誕生し、東京都議選、千葉知事選、千葉市長選、横浜市長選ですべて敗軍の将となっている現職総裁・菅もそれをバックアップするオールスターチームが形成された。これを見て麻生は河野を見切り、岸田支持を固めた。

ドリームチームで挑む河野を、菅退陣のきっかけを作った岸田とネトウヨの姫高市が追う構図が固まった公示前1日前の9月16日午後5時半、なんと野田聖子が推薦人20人を掻き集められたことが判明。4度目にして執念で「記念出馬」を果たした野田の参戦により、4人の対決となることが決まった。

1年前まで政権・党運営を一丸となって行っていた実力者は安倍が高市に、麻生が岸田に、菅が河野に付き、二階は岸田以外すべてに派から推薦人を出し野田の出馬にも一役買うなど全方位外交、と分裂。派閥単位でのまとまりにも欠くため、国会議員票と地方票が半分に分かれる本投票で河野が過半数を取って逃げ切れるか、それを阻止した岸田か高市が国会投票票の比重が増す決選投票で逆転に持ち込めるか、ということが焦点となり、その中におばさんが1名紛れ込む形となった。

終盤[編集]

迎えた投開票日・9月29日。国民的人気から1位通過は固いと思われていた河野だったが、選挙戦で「敵基地攻撃能力は時代遅れ」「消費増税も検討する」「原発はいらない」「女系天皇容認」と主張したこともあり国会議員票が離れていき、安倍からの圧力に忖度した議員票が高市に流れたことから、岸田が256票で1位、1票差の255票で河野が2位、河野を上回る全体2位の114票の国会議員票を含む188票で高市が3位、当初は推薦人の数を議員票が下回るのではと思われていた野田が34票の国会議員票を含む63票で4位となり、岸田と河野による決選投票に持ち込まれた。

議員票382票と都道府県票47票で競われる決選投票では結果は一目瞭然。前日に「2・3位連合」を結んでいた岸田陣営と高市陣営が「1・3位連合」で河野を叩き潰し、総裁選を通じて「検討する」「今後詰めていく」「考える」「一つの選択肢」「していきたい」とのらりくらりの主張でボロを出さなかった岸田文雄が新総裁に選出された。

そして10月4日、菅内閣が総辞職し(10年ぶり2度目)、首班指名選挙で岸田総裁が選出。第100代総理大臣に就任し、立憲民主党がはるか以前から待ち構える「決勝戦」へと駒を進めた。

決勝戦[編集]

岸田新首相は10月4日の就任会見で「10月14日解散・19日公示・31日投開票」の日程で衆院解散・総選挙を行うと発表。これにより任期満了日である10月21日以降に衆院選が行われることとなり、史上初のトーナメント方式での総選挙の決勝戦は、史上初の任期満了後の総選挙となることとなった。

しかし、これまでのモリ・カケ・サクラ問題といった安倍政権の負の遺産はもちろん、岸田首相の地元・広島で起きた汚職事件、「魔の3回生」に代表されるスキャンダルの積み重ねが逆風となり、また立憲民主党、日本共産党社会民主党れいわ新選組の共通政策締結と、その4党と国民民主党による選挙区調整も相まって自民党には非常に苦しい選挙と予想された。

改選前には自民党が276議席、立憲民主党が110議席を抱えていたが、毎日新聞は「公明と合わせて過半数を維持するが、絶対安定多数(261議席)は厳しい[2]産経新聞は「自民は単独過半数は維持。立憲は議席を大きく増やす[3]読売新聞は「自民の過半数は微妙、公明と合わせて安定多数(244)をうかがう。立憲は議席を伸ばし、維新は3倍に伸ばす[4]と自民惨敗、立憲・日本維新の会議席増を予想する論調が大半であった。

それらの報道に立憲民主党の福山哲郎幹事長は、

各メディアの情勢調査で違和感のある表現があります。「自民党単独過半数をうかがう」とか「単独過半数確保の勢い」とありますが、それはすでに40数議席以上も減らすということですよ。勢いがあるわけないでしょう。真実は「自民党現有議席を大幅減、単独過半数は微妙」です。勢いはこちらにあります。

とツイートし[5]、自信満々の様子を見せた。

結果[編集]

Senkyo2021.jpg

脚注[編集]

関連項目[編集]