UnNews:橋下徹・風間八宏 共著 「非常識を恐れるな!最先端の組織運営術」 9月7日発売

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【UnBooks Review : 9月3日】

2008年大阪府知事となって以降、コスプレ不倫騒動など飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する橋下徹氏。一方、2012年に川崎フロンターレの監督となって以降、物凄い勢いでJリーグを転がり落ちている風間八宏氏。その2人の組織運営術をまとめた書籍が7日に発売される。

2人に共通しているのは「コネ採用」。実力よりもコネ優先、コネさえあれば常に表舞台に部下を立たせ、あわよくば経験を積んでそこそこの戦力に育て上げる。当然コネのない人達からのシュプレヒコールが出てくるが、そこは「悪の抵抗勢力」というレッテル張りを行って組織の力で抑えこむ。近年の日本では禁忌とされていた「コネ採用」をあえて復活させた2人の組織運営術は、日本の将来像を見据えた最先端の組織運営術と言って良い。

バブル崩壊後「実力主義」の名の下景気回復を図った日本であったが、周知の通りその結果は散々であり、東京電力は今後何百年と語り継がれるであろう大事故を起こし、パナソニックは未曾有の大赤字を出し、シャープは気づいたら当座の資金すら四苦八苦するレベルの経営危機に陥った。人と人とのつながりを弱くする実力主義が日本の風土に合わなかった証拠であり、その真逆を行く「コネ至上主義」に対する見直しの機運が少しずつ出てきていた。

その流れの中、先ずは広辞苑で知られる岩波書店が大々的に「コネ採用」の実施を宣言。コネのない人は門前払いとすることを大胆に宣言した。その「最先端」の流れに続くのが、この本の著者である橋下徹と風間八宏の2名。

橋下氏は市長を務める大阪市の職員に関する採用経緯を明らかにして欲しいと叫びつつ、自らの周りをコネで採用したイエスマンで固めるというある意味採用経緯が明確な人選を実施。その結果、災害時に酒を飲んで下界の騒ぎを愉しむ最先端の大阪府知事が誕生した。

風間氏は今季低迷していた川崎フロンターレの監督に4月末に就任後、まずはチームの立て直しを図り、就任後の7試合で5勝2敗の好成績を残して周りからの信頼を獲得。その直後にコネ採用を発動し、ドイツの3部と4部リーグでそれぞれ戦力外になっていた息子2人と筑波大学で進路が決まっていなかった教え子を呼び寄せ、選手登録完了後に即先発で起用。その後川崎のサッカーはこの3人を中心としたバックパスサッカーに様変わりし、何があっても3人を絶対に先発させるコネ采配を継続。その結果10試合で1勝4分5敗と激しく逆噴射し、川崎サポーターは「もう応援しなくても大丈夫」と安心してスタジアムから離れていく。「フロンターレがボーナスステージに」「日本サッカーのために来年も風間を川崎に幽閉して」「この調子なら今年か来年のJ2降格枠が1つ埋まる。ありがとう」と他サポからの評価も高い。

景気低迷で個人の力が弱まる中、相対的に強くなる「コネ」で組織を回す。風間氏は本の中で「非常識を恐れるな!」と言っているが、実はこの手法はとても理にかなっている。よく考えてみればあなたが今やっている仕事も、上層部が保有していた「コネ」が仕事獲得のきっかけになっているはずだ。その「コネ」を組織運営に活用する時代がやってきた。中には「組織の私物化」と叫ぶ抵抗勢力も居るだろうが、そういう輩は適当な理由をつけて排除すれば良い。その手法も簡単に紹介されている。

この本は橋下・風間両氏の今後の手腕に期待出来るだけでなく、今後の組織運営にも大いに参考になる、ビジネスマン必読の書と言えるだろう。

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