UnNews:バナナ生産国を食い潰すバナナダイエット

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

バナナが売れて笑うのは誰?
バナナが売れて笑うのは誰?
エクアドル軍はバナナ・アーミーの掃討作戦を展開している。
エクアドル軍はバナナ・アーミーの掃討作戦を展開している。
「朝に好きなだけバナナを食べて痩せる」

バナナダイエットブームのために全国的にバナナが不足しているが、日本の食卓だけでなく、輸出国にも深刻な影響を与えている。


世界一のバナナの生産量を誇るインドでは、バナナのプランテーションを拡大するため、大規模な焼畑が行われている。バナナのプランテーションの支配人バナ・ナアマイさん(35)は語る。 「今までにない繁盛。バナナの生産量を増やすには作付面積を増やす以外にない」 プランテーションの拡大と同時に、焼畑によって森林が失われている。住処を追われたゾウが人間を襲うことも増えたという。それでもナアマイさんは焼畑を続けるという。 「森林が大切なのはわかっている。しかし、私たちが生活するにはこれしかないのです。明日よりも今日なんです」


フィリピンではバナナの価格高騰は深刻な問題となっている。バナナの栽培をしているバナンカ・ワスベルさん(56)は武装集団に襲われた。 「畑に朝食のバナナを取りに行ったら、を持った集団がやってきてバナナを奪っていった。そのうちの一人が私の腕をで斬りつけました」 日本でバナナの需要が急激に高まり、価格が高騰しているのが原因だという。 「バナナの値段が上がったことで、反政府ゲリラはバナナを略奪して資金源とするようになったのです。彼らはまだ熟していない小さいバナナも切り落として奪っていきます」 ワスベルさんは日本で痩せるためにバナナが食べられていることに対して憤りを覚えている。 「私の身体を見てください。骨と皮ばかりでしょう?食べて痩せようだなんて信じられない!そんなに痩せたければ私たちと同じ生活をすればいいでしょう?」


エクアドルではコロンビア左翼ゲリラによりバナナ栽培の関係者が誘拐され、身代金と青いバナナが要求される事件が多発するようになった。南米の事情に詳しい芭蕉 実さん(48)はこの原因をバナナ不足によるものと推測している。 「コロンビアゲリラはバナナの実が放出するエチレンガスを燃料や爆発物として利用していました。そのためにバナナ・アーミーと呼ばれています。バナナ不足は彼らの活動をより凶悪なものにしています。バナナを食い潰している日本人を敵対視して誘拐の標的とする動きもあるようです」


「バナナダイエットには一定の効果はあります。しかし、根本的な原因は運動不足による筋肉量の低下。バナナを買い漁る時間があれば運動に当てた方が効果的です」と栄養士の奄美 香さん(24)は指摘する。「体型や体重だけが女性の美しさではない。それ以上に人柄や教養が男性を惹きつけることを忘れないでほしい」と香さんは付け加えた。身も心も美しい女性は、世界のためにもバナナを買い占めるようなことをしたりはしないだろう。


関連記事

バナナは北朝鮮の資金源?
ベストセラー、バナナマガジン

最新 | 五選 | 社会 | 国際 | 経済 | 政治 | 文化・スポーツ | 科学・暮らし・インターネット