UnNews:「ちゃん」と呼んで! Jリーガーが悲鳴

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【2011年10月5日配信】

なでしこジャパン代表FW川澄奈穂美(26=INAC)が、マスコミに「“ちゃん”付けはやめて!」と呼び名について訴えたことが波紋を読んでいる。

川澄の発言は「アスリートとして見て欲しいから、女の子らしさが強調されてしまう”ちゃん”付けはやめて欲しい」という意図から来たものであったが、この発言に対して今まで気兼ねなく「川澄ちゃん」と呼んでいたサッカーファンが一斉に反応。「川澄△」「スターになってもブレないね」「敬意を表して、これからはサッカー選手に”ちゃん”付けはやめよう」と同意・賞賛の声が多く出る一方、「単独フィーバー状態でチームメイトから避けられるようになったのではないか」「調子に乗るな」と邪推する声も聞かれる。

そして、「”ちゃん”付けがダメなら、俺の愛称はどうなるんだ?!」と悲鳴を上げているJリーガーが1人居る。モンテディオ山形のDF石井秀典選手である。

「ちゃん」こと石井秀典選手(山形)

石井は市立船橋高から明治大に進学し、2008年にモンテディオに入団した4年目のDF。2010年シーズンにレギュラーポジションを獲得し、2011年シーズンもほぼ全試合に先発出場している。今年ヘッドコーチに就任した牧内辰也元U-19代表監督の指導効果で「(シュートを)打てない」「守れない」「走れない」の三重苦が発生し、J2降格圏(17位)にチームが低迷する中でディフェンスを何とか立て直そうと孤軍奮闘している。

その石井の愛称は、何とそのものズバリ「ちゃん」である。これは明大時代から続く愛称で、元々は「石井ちゃん」と呼ばれていたのが「ちゃん」だけ切り取られてチームメイトやサポーターに定着したものである。

従って、川澄の言う通りにサッカー選手への「ちゃん付け」を止めてしまった場合、石井はニックネームが空文字化することになる。

これは非常に困ることが起きる。例えば試合中に監督や他の選手から「”ちゃん”は相手のFWをケアして!」といった形で石井に指示を飛ばすことがあるが、「ちゃん付け」がNGになると名指しで指示を出すことが出来ない。このケースでは「””は相手のFWをケアして!」と言う誰に対して言ってるのかさっぱり分からない指示になってしまい、チームが混乱してしまう。

また平常時のコミュニケーションにも問題が出てくる。これまではチームメイトが気兼ねなく石井のことを「ちゃん!」「石井のちゃんさん」などと呼ぶことが出来たが、これが「!」「石井のさん」に変わってしまう。最早何を言っているのか分からないレベルである。

この問題を解決するためにモンテディオ山形はクラブ総出で石井の新愛称を検討し始め、いくつか案が出ているが決定には至っていない。以下にこれまでボツになった「新愛称候補」を挙げる。

「石井」と苗字で呼ぶ
普段は無難だが、全て「い段」なので試合中にコールすると「イイイーーーー!!」と区別がつかなくなってしまう。
「イシさん」と呼ぶ
モンテディオではこの呼名は初代監督の石崎信弘氏(現コンサドーレ札幌監督)を指すことになるため、NG。
「秀典」と名前で呼ぶ
語感が良くなく、普段・試合中ともに呼びづらい。筆者が試したところ「デノリ」になってしまった。
「ヒデ」と呼ぶ
日本サッカー界のタブー的存在になっている中田英寿と同じになってしまうため、呼ぶ方も呼ばれる方も気分が乗らない。
「ちゅん」と呼ぶ
麻雀牌になってしまう。
開き直って「空文字さん」または「ゼロ文字さん」と呼ぶ
一部で「4文字さん」と呼ばれる上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)の逆パターンであるが、長い。

ただでさえ牧内効果でJ2降格カウントダウンに入っているモンテディオに、追い打ちをかけるような「ちゃん付け問題」の発生。モンテディオ関係者は更に頭を悩ませる事になってしまったが、この様子を見たモンテディオ担当記者から「そんな事考えているヒマがあるのなら攻撃と守備の戦術練習をもっとやったほうがいい。牧内抜きで」という声も聞かれる。

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