デオキシリボ核酸
デオキシリボ核酸(- かくさん)、通称DNA(Deoxyribonucleic acid)とは空飛ぶスパゲッティ・モンスターが木々と小人(MIDGIT)を山の上に作るためにリボ核酸(RNA)を改良して作り出した宇宙因果律演算装置用プログラム記憶媒体である。
よくある間違いとして生き物を含む万物は神が創造したという説があるが、聖書の内容を信用した場合、神が自らに似せて人類を作ったとすれば神のDNAに相当するものは誰が作ったのか?という疑問が湧き上がるため、これは完全なる誤りである。
ビールとソーセージの国ではDNS、帰ってくると語尾に「ザンス」を付けるようになる国ではADNと呼ばれているため不便でなんとかしたいところだが、スパゲッティ・モンスターによる開発時のコードネームは人間には発音できない上に聴いた途端に発狂するような言語なので便宜上DNAで通っている。
DNAに書かれている言語はgoto文と関数呼び出しの数が半端でないにもかかわらず、while文とfor文は存在しない。その上ヒトなどの場合ではイントロンと呼ばれる無意味な配列(製作者によるコメントかと思われたが90%が単純な繰り返しであるためその可能性は否定された)が大多数を占め、一つの機能が複数の染色体(長大になりすぎたDNAが絡まって千切れないようにするために格納しておくカセット)に跨って記憶されていることが多い。 このように、DNAに記述されたプログラムコードは人間の脳で理解しようとすれば狂気を呼ぶため解析は困難を極めるが、6ビットコードによって進行することは明らかとなっている。
デオキシリボースと呼ばれる糖とリン酸からなる基盤の上にアデニン、グアニン、シトシン、チミンの4種のうちの一つを1セクタとして扱う。これが3セクタ集まって1/4バイトの情報を受け持つ部分をコドンと呼ぶ。
仕様[編集]
DNAに書かれたプログラムコードは、細胞側のRNAプライマーによる読み取りヘッドを使用した読み取りプログラムであるRNAポリメラーゼから、RNA媒体を通してCPUたるリボソームが受け取り、そこで機械語であるProteinへのコンパイルがなされる。このProteinはそのままでは動かないことが多く、よくリン酸からなるパッチを当てて修正(Modify)されている。
もう一つのRNAプライマー方式の読み取りプログラムDNAポリメラーゼを使えば理論上は無制限に同じデータをコピーすることが可能だが、後述の問題が生じる。
問題点[編集]
地球上で繁栄している真核生物という生命体は性欲のために元々円環状のディスクタイプだったDNAをテープ式にするという愚行に打って出た。これによりDNAがぐちゃぐちゃになって、事故以外の病気や老化による死が訪れる様になった。これをいくぶんか緩和するためにテロメアという何も書かれていない部分があるが、それもDNAを再生する度に磨り減っていく仕様で、返品・交換も不可能である。
しかも不幸な事に君たちヒトの体細胞にあるDNAは永遠にコピーを残し続ける事はできない。つまり君たちの体は性器の中にある生殖細胞(精子または卵子)の奴隷かつ乗り物なのである。
この状態から開放されるためには性器を切除する以外の方法はない。例外的に、癌になって運がよければヒーラさんの様に体細胞を永遠に分裂を続けさせてもらえる。だがそのときは脳も切除される。よって二次元に入る技術の開発を待ってコールドスリープした方が童貞諸君にはマシかもしれない。
石原慎太郎は2010年、エロ漫画を読むような奴は先天的にDNAに異常があるということを公式見解として発表した。この事実は学術界でも興味の目を向けらている。
実は仕様[編集]
と、問題点ばかりに目が向きがちであるが、実はウイルス進化説におけるゲノム編集に代表されるように、基本的にはコピーするだけではなく編集や追記、コピペも可能で、その仕様はWikiそのものであり、ウィキペディアンやアンサイクロペディアンなら理解できる仕様になっている。