都庁ロボ
都庁ロボ(とちょうろぼ)とは、東京都庁舎の真の姿。 普段はビルの姿をしているが、有事の際や暇な時などに気が向くと変形する。
概要[編集]
その名の通り東京都庁舎が変形してロボットになった姿。その存在は極秘のはずなのだが、かなり有名。先ごろ開発された、超合金Zが随所に使われている。
普段は展望室を一般に開放しており、エレベーターで上ることが出来るが、途中の階層は変形機構が入っているため一般人の立ち入りはお断り。ダメ。ゼッタイ。また動力源は非公開。法律に引っかかる何かだという噂もあるが真偽の程は知らないし別に興味もない。
コントロールは都知事の執務室で行うが、リモコンでも可能。何度か劇場版ゴジラ作品で破壊され、その都度修復、改修をされている。その際、当初あった第一・第二庁舎パーツと議事堂パーツの分離機構が省略され、現在では分離形態での運用は出来ない。
また、追加武装としてお台場にある国際展示場のノコギリやフジテレビ局舎の球体をハンマーとして装備できることや、東京タワーが槍になること、国会議事堂と合体出来ることはあまりにも有名。アサヒビール本社の屋上にウンコをしたこともある。 好物は東京ひよこ。
歴史[編集]
東京は江戸の昔より、日本の首都として機能してきた。それ故に幾度も戦火にさらされることとなり、防衛力の強化の必要性が叫ばれた。
そこで1777年(安永6年)、発明家・平賀源内や奇天烈斎の手によって江戸城が大幅に改修され、 江戸城ロボが作られることとなった。当初その動力源は、源内の修復したエレキテルによって賄われていたが、 シャチホコバスターやテンプラ砲等の武装を追加するにあたり出力不足が問題視され、後に内燃式相撲機関に交換されることとなる。
なお、江戸城ロボがペリーの黒船を追い払ったエピソードはあまりにも有名。だが木造であったため、後に焼失。
戦後、この江戸城ロボに代わり開発されたのが都庁ロボである。第二次世界大戦の敗北により、戦力不足、特に決定的な打撃を与えうる戦力の欠如を問題視した政府は、江戸城ロボの設計図を元に「第一次東京都庁舎を凄いロボットにして遊んでみようという少年の心を忘れずに生き続ける計画1980・夏」を発動。1990年くらいに現在の都庁ロボが完成する。また現段階では、第二次都庁ロボ計画が進められているが、その全貌は極秘になっており、政府高官と良純を除いて誰も知らない。あとオスカー・ワイルドは知っているし見ている。
参戦作品[編集]
- ゴジラ
- 話の流れを遮らないようにということで変形もしないまま無惨に破壊されてしまった。
- スーパーロボット大戦
- 出演依頼が来たものの、有事以外にはあまりにも高すぎる運用コストが問題視され、結局実現しなかった。