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(くし、comb)とは、装身具の一種である。

概要[編集]

痒いところに、心地よい刺激。

手のひらサイズの板に無数の切れ込み(、節)を入れた道具で、歯にを通す[1]ことで頭皮をマッサージしてハゲを予防し、ついでに痒みや寄生虫ノミダニシラミ等)も除去することの出来る優れものである。また、髪留めとして用いられることもあり、本来の用途とは違った多様なアレンジ(武器拷問具ファッション)がなされている。

語源[編集]

「くし」という名称について、その起源は諸説存在しているが、その内のどれが(あるいはどれとどれの組み合わせが)正しいのか、あるいはすべて単なる思いつきでっち上げに過ぎないのか、よくわかっていない。

  1. 「奇し(く- 。めでたいもの、すぐれたもの、の意)」道具であるため、そのまま「くし(奇)」と呼ばれたとする説。
  2. 髪の古語である「く」に挿す(し)ものであるため、合わせて「くし(髪挿)」と呼ばれたとする説。
  3. 古来より霊力(効、く)の宿るとされる髪[2]を梳ってそれを集め示したことから、その用途が「くし(効示)」と呼ばれたとする説。
  4. または髪から集め取った霊力(くしび、とも呼ばれる)を、髪に挿すことで自分に宿した[3]ことから、その故事について「くし(功挿)」と呼ばれたとする説。
  5. 太古の寄生虫はその吸血力が凄まじく、放置しておくと苦しんで死んでしまうため、直裁に「くし(苦死)」と呼ばれたとする説。
  6. あるいは無数の歯が拷問に使われたため、長く苦しめた挙げ句にようやく死に至らしめることから、それを恐れて「くし(苦死)」と呼ばれたとする説。
  7. 中国では究極に通じる「」を信仰しており、本来歯を九本に作るのが本式であったため、その形状が「くし(九歯)」と呼ばれたとする説。

ちなみに、漢字については歯(節)が製であったことからそのまま合体させて「櫛」であるが、既に「竹冠」もついていることから、製の櫛も木製のものと同時期、あるいはそれ以前から存在していたとする説もある。

迷信[編集]

髪に用いることの多い櫛は、その宿っている霊力からさまざまな迷信のネタとされることが多く、よくも悪くも古今東西多くのジンクスがつきまとう。

  1. 旅行に櫛を持って行き、トラブルが発生したら歯を一本折ると早く解決するが、最後の一本を折ると二度と帰って来られない
  2. 親しくない関係の人間が自分の髪に櫛を入れた場合、自分の運気が削られ、衰えてしまうので後頭部にはよく注意しておくこと。
  3. 櫛をプレゼントするのは「苦死」として忌み嫌う一方で、「九死(に一生)」として喜ぶ人もいるらしい。何事も解釈次第でよくも悪くも転ぶものである。
  4. 落とした(または落ちている)櫛を拾う場合、手を使ってはならず、他人に拾われる(他人のものを拾う)のは縁起が悪いとされる。
  5. 呼称する場合は「櫛(くし)」よりも「(かんざし)」の方が縁起がよいとされるが、両者は全くの別物である[4]

脚注[編集]

  1. ^ 髪を「梳(す)く」「梳(けしけず)る」とも言われる。
  2. ^ 男でもいいが、女の髪であれば、なおのこと霊力が高いと言われている
  3. ^ スサノオノミコトクシナダヒメの霊力を宿してヤマタノオロチに勝利した故事で知られる。
  4. ^ しかし、そんな事は誰も気にしない

関連項目[編集]