岐阜駅
岐阜駅(ぎふえき)とは、岐阜県岐阜市橋本町1丁目にあるJR東海東海道本線、高山本線の鉄道駅(高架駅)である。電報略号はキフ。東京起点396.3km地点にあり、高山本線の起点である。少し遠くには名鉄岐阜駅もあるのだが、ここで一緒くたに説明する。
概要[編集]
元々加納駅としてできた岐阜駅。回り四方を自然に囲まれた場所に出来、大垣駅に入らなくなった列車を押し出すための駅として出来た。後に武豊線が生意気にも東海道本線に直通することとなり延伸、ただの田舎駅として秘境駅としても有名となった。しかし、その後「秘境を手軽に味わいたい」と当時の人々が改称し、移築した岐阜駅に集結。その結果秘境駅もクソもない中心駅となった。また、それを聞いた名岐および名電線が押しかけ、利権を奪おうと画策されてしまった。そして名電線は改築できないように高架化したのである。だから国鉄線に効果覿面かと思いきや、岐阜駅そのものが三階の高架を作ってしまった[1]。そのため名電線は単線のまま、しっぺ返しを食らってしまったこともある。
駅構内[編集]
駅は1~6番線まである4面6線のホームである。1,2,5,6と両端を東海道本線が分捕り、3,4番線を高山本線が管轄するようになった。こうして綺麗にはぎ取ったはずなのに、3,4番線には東海道本線が居候することもある。しかも3,4番線は高山本線のためにホームが三段低くなっているため、ステップのない東海道本線用車両は「はやく高さ上げろ!」と彼らに要求している。まさに飼い犬に手を噛まれるといったところか。
大垣駅までは3駅までという近さのため、ここから快速類は大垣まで各駅に停まる。ただ、そこまで利用者がいるわけでもないのだが、そのようなことは皆誰も気にしないこととしている。ものによっては岐阜駅止まりもあるため、本来の役割であるはずの列車押し出し装置としても活躍して…いる? また、退避駅としての役割もあり、特急退避中は電車がドアを閉めていることがある。しかし列車には乗れるのでこれも誰も気にしないそう。
名鉄岐阜駅[編集]
こちらは名鉄岐阜駅。名鉄名古屋本線、名鉄各務原線が乗り入れている。昔名鉄田神線や名鉄美濃町線も乗り入れていたが、岐阜市の圧力によってなかったことにされてしまった。また、岐阜市内線もあったが、これも同様になかったこととなってしまった。そして前述のとおり、国鉄線を乗り越そうと思ったら乗り越されてしまうポルナレフ状態に陥ってしまった[2]。様々な列車の終着駅であると同時に、行先も様々。そのため「どれに乗ればいいのか」が分からず、名鉄岐阜駅を使う人は名鉄プロであろうと思われる。名鉄のほうが様々な面でいいものの、しかし新参者はJRを使うのが便利なのであろうか。
脚注[編集]
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この「岐阜駅」は、混雑がひどく、両数を増やす案が出ています。両数を増やして下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ) |