団塊ジュニア

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団塊ジュニア(だんかい-)とは、団塊の世代が産み落とした負の遺産である。

日本の社会レベルでの黒歴史中の黒歴史[編集]

それは、過去何度も「団塊ジュニア」の項目を作成しようと果敢に挑み、むなしくも削除されてきたイキサツが、それを端的に示している。おそらく、このページも、そう時を待たずして、消されることだろう。「団塊ジュニア世代」と言う名称そのものは、他の世代名称と同様、単なる世代名称である。しかし、「団塊ジュニア世代」の方々の生い立ちを辿ると、日本の社会の成功体験には一切恵まれず、日本の失敗体験には、戦争体験以外のほぼすべてを追従して居る不遇すぎる世代であり、その余りにも悲惨なる失敗の生き証人となっている所以から、他の世代を中心に余り話題にしたくない世代名称である。故に、対象者は多いはずだが、その割りにまともに説明しているページは少なく、しかも、項目が出来たとしても、そう時間を経たずして抹消される。前置きが長すぎた。

同じ世代を示す他の世代名称[編集]

イチゴ世代
対象人物が15歳のときに大きな消費者集団と見込まれたかららしい。すなわち、成人となる前から、既にカモにされていたのが、「団塊ジュニア」である。
就職氷河期世代 / 失われた10年世代
就職氷河期の中心だったので、こうなった。かつては、失われた10年世代とも言われた。しかしこのような意味を持った言い方も、後の世代であるロストジェネレーションに奪われてしまった。
貧乏くじ世代
的を射ている表現だが、大きなお世話である。
第二次ベビーブーム世代
赤ん坊(ベビー)から餓鬼(ジュニア)へ、僅かながらであるが出世が見られる。
人生再設計第一世代
団塊世代も、いよいよ過去の存在となり、根拠なくジュニアを名乗れなくなってきた。しかし、世の第一人者に立とうとも失敗作である事実は否めず、政府の認める「再設計が必要な世代」である。

生い立ち[編集]

生まれてまもなくオイルショック
競争は、物心付く前から既に始まっていた。
超高等教育の学生時代
しつけを徹底的に叩き込まれた。したがって、この世代は、とても礼儀正しい方が多い。
失敗を許されない教育現場。
テストの1点2点が直ちに成績に反映され、その後の運命を左右する。
多すぎる「友達たち」
溢れかえらんばかりの教室で授業を受けた。その多すぎる「友達たち」は、その後、足を引っ張り合う「敵」へと変貌する。
中学高校時代に男子は家庭科の授業がなかった世代
それが後に結婚後の「家事を行わない男性」へと成長する。
しないではない。できないし、知らないのである。尤も、事実を認めることは、本人のプライドが許さないだろうが。
学校5日制とは無縁の世代
1973年度生まれ以前は、学校5日制とは無縁で小中高と土曜も毎週詰込み授業である。
なるほど、ゆとり世代を敵視するわけだ。
団塊ジュニア世代は大学受験も苦労した
絶望的な受験戦争
「現役偶然、一浪当然、二浪平然、三浪唖然、四浪憮然」この言葉が、如何に入学が困難だったかを語っている。
「行きたい大学より入れる大学」この言葉が、その後の学歴軽視への理由を語っている。
「MARCHなんてとんでもないバカが行く大学」と言うのが世の常識でも、この時期は、地方のFランですら、一浪当然の時代。
あきらめて、2部(夜間)へ行くか、専門学校へ行くという選択を取る方も多かった。
就職は超氷河期
「正社員でなくとも、パートでも、派遣社員でも」この言葉で、とりあえず食いつなぐ道を選ばざる得なくなった。
いまだに親にスネカジリ
まともな給料とならない就労が大半のため、親に頼りたくなくとも頼らざる得ない。
結婚するのも一苦労
結婚活動(コンカツ)しないと、結婚できない中心世代。
大リストラ時代のリストラ対象
超氷河期の就職で熾烈な戦いに勝ち残っても、リストラ対象となり、振り出しに戻る
リストラ対象の当事者は、「あのときのリストラは、実はリーマンショックが原因だった」と後年知る(当時は自身のスキルアンマッチが原因と認識)事と成る。
ホワイトカラーエグゼンプション残業代ゼロ法案)の主たる対象
出世の有無に関わらず、もはや出世したと見なされて、目的とする「残業代を支払わずに済ます魔法」の主たる対象。
部下も居ない、仕事の主導権も握れて居ないのに、なぜかもっともらしい肩書きはついて、この法案が通る前から実質的に残業手当がつかない。
過労死 or 孤独死 の2者択一がせまられる世代
過労死が最も多いのは40~50代(2016年現在)である。そして、孤独死は実は高齢者よりも中年男性のほうが多い。すなわち団塊ジュニアの男性が、最も多く該当する。
ニュースなどで大きく取り扱われる若年者の過労死や、社会問題として認識されている高齢者の孤独死とは対照的に、人知れず死にゆく団塊ジュニアは、まさに象徴的な結末の1つである。
政府による「就職氷河期世代」の集中支援
実は、今まで政府も何もしてこなかったわけではなく、2017年度から「助成制度」に約5億3000万円の予算を付けたが、利用されたのは約765万円。翌18年には倍増しするも、不発に終わっている。
今年度(19年度)は、特に、世代名称を新たに「人生再設計第一世代」と定義している辺りで、如何に本気であるかが理解できる。
「助成制度」の支援対象者は、団塊ジュニアではなく、団塊ジュニアを雇う企業であり、「支援金目当てで雇い入れて、使い潰して、自己都合退職させる」流れが目に見えている。
生活保護の阻止対象者
「就職氷河期世代」の集中支援は、将来、対象者が50代以上の高齢となり、生活保護入りを阻止するための政府主導の支援である。
先手必勝とは言うが、ここまでの展開は、さすがに読めなかった方が多いと考えられる。

流行ったもの[編集]

  • ソノシート
  • ポケットカメラ
  • テレビゲーム(≠ファミコンなど)
  • Wラジカセ
  • ロングスカート
  • 電子手帳(≒PDAなど)
  • 紺ブレ

上記いずれも、その後まもなく廃れてしまった。

上記は若干生き延びたが、やはり廃れてしまった。

この世代の方々とITインフラ関連[編集]

携帯電話やインターネットは学生時代その恩恵を受けることがなかったばかりか、大学を卒業するやいなや急速に普及した。 そして、それらのデバイスを最も使いこなせていない世代が、この団塊ジュニアである。 最も解りやすく、最も丁寧に、最も金がかかるように作成された参考書の中心的読者が、この団塊ジュニアである。 近年流行(2016年)の、スマホに於いてはもはやゲーム機としてしか使われていない。 たまに、得意満面で課金ゲームにつぎ込んで、したり顔で 「この程度のもの使いこなせなきゃダメだよ。技術はどんどん進んでんだぜ!!」 と説教しているサマを見ると、「ああ、団塊ジュニアの方は、ここでも搾取され続けるのか」と、もはやあまりの哀れさの余り、目を覆いたくなる。

この世代の方々の特徴[編集]

二極化が極端
成功して居る方は、熾烈な戦いを勝ち抜いているため、神がかり的な成功者も存在する。しかし、大半は失敗者で、その多くが見向きすらされていない。
根性論が通用する最後の世代
しつけが厳しく礼儀正しいので、上が理不尽なことを言っても、実行する。
細かく、つまらないことに拘りを持つ
特に学生時代において、基本が荒捜しで教育されていたため、つまらないことをいつまでもこだわり続ける傾向がある。
独特、且つ、理解不能な失敗をする
幼少時代から、つねに緊張を要求される教育環境に居た背景から、ふと疲労などで気が抜けると、ありえない失敗をして居ることが多い。時に、その失敗が命取りとなる。
ニセ団塊ジュニア
他の世代名称にない独特の特徴として、「ニセ団塊ジュニア」と呼ばれる。これは「団塊ジュニア」という名称ではあるが、団塊の世代の親を持つ者は実は少数であることから由来している。彼らの親世代の大半は戦前・戦中生まれである。
世では、団塊ジュニアは不遇と見られているが、ニセ団塊ジュニアは、それに増して、不遇である。
しかも、ニセモノ扱い。世に顔向けできないと言うものである。
天は二物を与えず
「天は二物を与えず」とは他の世代に対しても共通して言われる事だが、この世代ではその1つ1つのブツが小粒である事が特徴。
他の世代では、天才的な才能だが容姿容貌に恵まれないとか、美貌だが歌声に恵まれないとかの事である。
この世代では、大卒(この世代では高学歴の分類)であるか、安定した就業(この世代では有職者の分類)かなどの、他の世代では極当たり前のブツが、ほぼ排反事象である。

この世代同士で結婚について[編集]

「団塊ジュニアは男女とも多いのだから、この世代同士で結婚すれば問題解決ではなかろうか?」と仮説を立ててみる。

団塊ジュニア男性の特徴と、異性に対して、最も避けたい条件
特徴
受験、就職などで失敗することが多かったため、とにかく自信がない方が多い。
収入もままならない生活。
異性に対して、最も避けたい条件
上から目線の肉食系女子。
特に「デートはおごりが当たり前と考えている」のはアウト。
団塊ジュニア女性の特徴と、異性に対して、最も避けたい条件
特徴
高校時代などの思春期を「バブル期」で過ごしたため、贅沢嗜好。
アッシー君、ミツグ君などの言葉を直接聴いていたため、その状態が「憧れ」どころか「普通」とまで感じて居る。
異性に対して、最も避けたい条件
話していてもつまらない自信がない方々。
お茶代すらも奢ってくれない、ケチな方。

特長にも、避けたい条件にも、一言も、「団塊ジュニア」とは書いていないが、結果的に、団塊ジュニアが筆頭となる。 求める条件ばかり気にして居ると、この事実は本当に気が付きにくい。 しかも、時間がたってもしぶとく淘汰されていないため、この特徴と条件の傾向はより一層強まる。

この世代の就職状況、経済状況について[編集]

緩やかながら賃上げが起こり始めた

2018年、緩やかながら賃上げが起こり始めた。しかし世代別に分けてみると、「団塊ジュニア」と呼ばれる40代だけが取り残されている。 取り残されているどころか、逆に、賃下げが進んでいると言う状況である。(厚生労働省の賃金構造基本統計調査による) 「人口分布も影響していそうだ。総務省の労働力調査で16年の正社員数をみると、40~44歳が514万人と最も多い。45~49歳(451万人)、35~39歳(420万人)と続く。  40代は1970年代前半に生まれた「団塊ジュニア」が含まれる。社内を年齢別に見れば、人手に余裕がある世代といえる。一般的には転職も少なくなる年齢だ。」 と、引用元では、考察されていたが、それではない。

企業が求めているであろう「40代中堅社員の人物像」
最終学歴は、MARCH以上
受験戦争が厳しく、望むべくもない
2,3箇所の泥臭い現場を経験
泥臭い現場ならば、就職した方ならば、2、3回といわず毎度複数回経験していそうだが、多くの方々が就職そのものが困難で、現場経験が乏しい方が多い。
10年程度の同じ会社での就業実績
実は就職浪人や、リストラや自主退職での転職が多く、「同じ会社に10年」と言う条件が困難。
現場リーダーを経験、数名の部下
団塊ジュニアでの新卒就職は、就職氷河期により、レアな存在。
中途は、経験があったとしても、昇進が困難。従ってリーダーになりにくく、部下を持つのも難しい。
しかし、わずかながらでも存在していると、「リーダーになれない方や、部下をもてないヤツが、無能なだけ」と言う論議となりがち。

求めているであろう人物像に、一言も、「団塊ジュニアは除外」とは書いていないが、結果的に、団塊ジュニアが除外となる。 個別に企業に対して調査をしたわけではないが、当然上記の条件からの「人物像」から外れれば賃金にも影響する。 どれだけ巧みに、隠したりごまかしたりしようとも、統計結果は、ウソをつかないのである。

しかし、2018年時点の世の中の傾向としては、「アベノミクスなどによって、緩やかながら賃上げが起こり始めた」である。 団塊ジュニアが、如何に社会から無視されている(無視したい)存在であるかが理解できる。

この世代に対して、日本政府が求めている事[編集]

2019年4月。「人生再設計第一世代」と、世代名称を政府主導で定義している辺り、ようやく、日本政府も、目を向けるようになって来た。 今まで、社会情勢が原因、環境が原因で、失敗せざる得なかった方を含め、一律「自己責任」で片付けられてきた現状を省みるに、たいした進歩である。

人口を増やして欲しい
一番筋が通った考え方が、この世代に直接支援して、子どもをふやさせることだが、決してそうはしない。
従って、外国人の移民だろうが、人口を増やす手段はどうでも良く、その施策からは、「この世代に極力手を掛けずに、しかし圧力だけは掛け続けて、人口だけが増えて欲しい」と言う考えが見える。
ひきこもらずに働いて欲しい
就労支援も、その一環らしい。
しかし、ここで言うところの就労とは、わかりやすくたとえることを試みるならば、「フルマラソンコースを1時間46分で走りきれ」と言うものである。
100メートルを15秒ペースで走り続けると、1分で400メートル、概算で106分程度で走りきれる計算である。しかし、現実には、2時間以内で世界新記録レベルである。
世の中では、ブラック企業が社会悪と扱われている傾向があるが、このブラック企業ですら真っ青(黒いのが青くなる)の、就労支援である。
納めるべき物は納めて、迷惑はかけないで欲しい
生活保護受給対象にならないように支援する根拠は、ここへ行き着く。
年金受給対象どころか、生活保護受給対象の時点で危機感を擁く辺り、日本政府の高い危機管理能力と、先を見据えた「先見の明」の高さを伺い知る事が出来る。
高齢に成っても働き続けて欲しい
ここで言う高齢とは、50代後半とか、60代後半でなく、70代である。
どんな仕事でもいいから、70代まで現役で働き続けて欲しいらしい。
そうすれば、年金の支払いが少なく出来るのである。

今後の展望[編集]

経済復興の中心世代となる
この世代が、積極的に消費活動をすることで、経済が息を吹き返す。
社会のトレンドを決定する中心世代となる
この世代が、積極的に購入し続けたものは、統計的にベストセラーとなるため、社会のトレンドに大きく影響を与える。いずれも、「団塊ジュニア世代」の方々がすべきことは、積極的な消費活動、積極的購入である。その影響力から、「団塊ジュニア世代」の方々に将来を託すような考え方も、出版書籍の随所に見られる。
子どもの誕生
そもそも母数が多いので、子ども誕生の一言で、人口爆発である。
しかし、時は流れ、団塊ジュニア世代の年齢も2019年時点で40代後半以降となり、子ども誕生による人口爆発は、望むべくもない結果となってしまった。
如何に、「将来展望が甘かったか」を、思い知らされる。
親の世代の死亡
団塊ジュニアの親は、実は団塊の世代ではなく焼け跡世代が大半である。
使用料までもが高騰し、親の世代の死亡は、即、破産宣告に等しくなる。
年金のもらいはぐれ
平均寿命の高騰が発生したとして、年金の需給開始が70歳からとなる。
しかし、残念ながら、団塊ジュニアがそこまで生き延びる保障はない。
少子高齢化が進行して、団塊ジュニア世代が75歳以上と成る頃(2050年ごろ)の20~64歳との割合は、1:1.2である。
統計だと解り難いが、簡単に表現すると、若者の目の前に立った65歳以上の人物(年金対象者)が、若者自身から徴収した「年金」が支払われる人物である。
そのため、「支える相手(高齢者)を選べるようにしてほしい」と言う意見も散見される。
子どもの就職
終身雇用など、もう別世界の話。
子どもたちは、子どもたちで「自分が生きるのがやっと」の食い扶持しか稼げず、「実家へ幾らか」等、期待できるはずも無い。
老後破産
下流老人の道を歩むことが、低収入や少子化などの傾向で、運命づけられている。
団塊ジュニアの死亡
どんなに長い人生でも、いずれ終わりは迎えるもの。
今まで散々苦労をしてきたが、唯一。本当に唯一苦労とは無縁の結果となるので安心である。
団塊の世代の死亡のとき、火葬場が混雑したと言う教訓から、第2の人口の山である団塊ジュニアでは、「効率化」と「規制緩和」が進められ、基本が直葬で行われることは、もちろん「とにかく骨になればよい」という高速化が進められる。
子どもらにとって、仕事一本やりで、自分らの方を向いてくれなかった親など存在は無に等しく、失せたところで喪失感すら感じないため、特に混乱とか無く、むしろ、「なるべく時間も手間も金も掛けたくない」と言う心で世間と利害が一致する。
墓についても、土地の問題が多く、散骨がメジャーとなるので、墓はない。ああ、はかない。

おわりに[編集]

人と言うものは、失敗から目を逸らしたくなるものである。黒歴史ともなれば、より一層目を逸らしたくなるものであろう。しかし、「団塊ジュニア世代」の教訓から決して目を逸らすべきではない。この項目も、きっとそう時を待たずして、失敗から目を逸らしたいと言う本能、読んでいて不愉快なものから逃げたい本能から、消されることだろう。しかし、消される前に、もし幸運にも見ることが出来たのならば、そこから、学んで欲しい。一人一人は地味でも、数の論理で社会へ影響を与えうる存在。それが「団塊ジュニア世代」である。