利用者:ケルベロス紳士/小渕ドリル

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アンチフォレンジック研究者ドリラー小渕の肖像画

小渕ドリル(おぶち-)とは、経済産業省が推奨するアンチフォレンジック技術に基づく安全なデータ抹消法の一つである。雑な仕事の割に高品質なデータ抹消が行えるのが特徴。

概要[編集]

 各国は慎重に機密情報を扱わなければならない機会が頻繁にあり、これについて常に懸念される問題はデータ漏洩である。単にゴミ箱を空にする、ディスクフォーマットを実行するだけでは十分にデータの抹消が施されたとはいえず、何らかの理由でデータが復元されてしまう可能性があり、重大な機密情報の漏洩につながる恐れがある。各国政府はたとえばアメリカ国防総省の方式DoD 5220.22-Mや、NSA方式を用いてデータ消去を実行しているとされている。本稿では全く新しいアプローチとして経済産業大臣・小渕優子氏が編み出し広く推奨している方式を記述する。

アプローチ[編集]

 前節で述べた従来のデータ抹消方式は主にソフトウェアを実行して、ハードディスクの記録領域に乱数を何度も上書きしたり、0を繰り返し書き込むといった方法がとられていた。しかし昨今は巨大なデータを記録できるほど容量の拡張化が進み、その結果データ量に応じて抹消処理に要する時間も比例する問題がある。すなわち、巨大なデータを消去するには時間がかかるのである。
 抹消法には物理的にハードディスクを破壊するという方法は古くから考えられてきたものの、国家が総力をあげて復元を試みようとすればハードディスクの断片の一部からでもデータを復元できる可能性がある。進化を絶え間なく続けるIT社会の到来とともに避けられない問題が発生することにいち早く危機感を抱いた経済産業大臣小渕優子氏は、ない頭を捻ってデータの完全な抹消を実現する方法を発表し、日本中の政界と群馬県を除く市民たちを震撼させた。後に小渕氏は他議員らに「真実を闇に葬れないやつはバカだ」とのたまったという。

電動ドリル[編集]

 小渕氏は抹消したいハードディスクの本体を筐体から取り出し、電動ドリルを本体上部から押し付けることで電動ドリル特有の強力な衝撃と貫通力が相まって比較的短時間かつできるだけ微細にハードディスクを破壊できるのでやましいことがある議員に効果的であると述べた。ハードディスクを貫通させる機械はこれまでも存在していたが、何度もレバーを上下に引く必要があり、貫通させる際にはかなりの力を加えてレバーを動かさなければならないことから「非効率的」「力の弱い女性には大変」という問題があったが、小渕氏のアプローチによってこの問題は解消された。
 電動ドリルという比較的汎用性の高く、日曜大工を嗜む人なら誰もが手にする身近な工具を用いて専用の機械を使うよりも手軽で効率的な破壊が行えるこの方法は話題を呼んだ。実際に小渕氏はその復元不可能性を証明するべく自ら破壊を試みた。その結果、小渕氏を弾圧し起訴しようとした検察当局の試みを阻止することに成功した事例がある。これは国家権力を以ってしても小渕氏を追及する証拠を得るためにハードディスクが全く役に立たなかったことを意味している。この画期的なアプローチは、不当な市民と国家からの圧力によるプライバシー侵害を防ぐことに大きく寄与することが知られ、一般市民から悪質なプライバシーを求める議員まで積極的に使用するケースが著しく増加すると小渕氏は分析している。

対比[編集]

従来のソフトウェアレベルの抹消方式
メリット

  • ソフトウェアレベルで行えるため特別な道具を用意する必要やコストが発生しない

デメリット

  • データ量に比例して安全な抹消を達成するための時間が増大する
  • 本当に消せたかどうか目視を通して実感することができないので検察当局のことが不安になる
  • バックドアが仕込まれていたらどうしようと不安になる

従来のハードディスクの物理破壊方式
メリット

  • しっかりぶっ壊せるのでなんか安心する

デメリット

  • 専用の機械を用意しなければならず、手間と時間と力が要求されるので実行しにくい
  • 貫通した程度ではやっぱり不安になり検察当局のことが頭から離れなくなる

小渕ドリル
メリット

  • そこらへんの安物の電動ドリル一本あれば行えるため、専用の機械の導入が不要
  • 確実にデータ抹消を遂行でき、復元不可能性を保証する
  • 短時間で終わるため効率的
  • 電動ドリルを使うため、非力な女性でも簡単
  • オツムが弱い人でも簡単確実

デメリット

  • ドリルでハードディスクを貫通したことが知られると当局から証拠隠滅を疑われるが、無視しとけばヘーキヘーキ

関連項目[編集]