伝言ゲーム
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伝言ゲーム(でんごんゲーム)とは、ある情報を少しずつ変化させながら伝言していくというエクストリームスポーツである。友達同士など少人数で行われる場合もあれば、マスメディアを絡めた大規模なものもしばしば行われる。
ルール[編集]
ルールは、とある人物が発言した内容を、ひそひそ話し・メール・電話・ブログ・新聞・テレビなどあらゆる情報媒体を用いて他人にひたすら伝えていくという単純なものである。 情報が婉曲されて伝えられるほど高得点になる。日本で年数回行われる公式試合で優勝した場合には、エクストリーム・謝罪の出場権を得られる。また、あ、ここの社長さん・国会議員・偉そうなライターを始めとしたよく寝れる「偉い人」達程、得意になってくるとの噂もある。また、詐欺師紛いの情報操作員などの工作員と言う忍者に近い存在もいる。
ゲームの進行例[編集]
マスメディアとブログを通じて、このように情報が伝達されてゆく。
産む機械の例[編集]
- 「機械と言うのは申し訳ないけれど、15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、機械と言っちゃ何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」
- 「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」
- 「女性とは子どもを産む機械である。(以下略)」
- 「子どもを産まない女性は機械以下だ。」
交通事故の例[編集]
- 「県内からの観光客が自動車にはねられて重症である」
- 「県内からの観光客がダンプにはねれれて死亡した」
- 「県内のマスコミ関係者が何者かの陰謀で殺された」
- 「ジャーナリストが事故に見せかけて暗殺された」
- 「ジャーナリストを政治家が口封じのために暗殺した」
テクニック[編集]
このゲームで高得点を稼ぐためのテクニックの一つは、比喩表現などの曖昧な言葉を用いることである。否定的なニュアンスにとられやすい表現を用いるとなお良い。
公式試合の歴代優勝者[編集]
2007年度の第一回伝言ゲーム大会では、柳沢厚生労働相がダントツで一位となった。 その後のエクストリーム・謝罪での活躍が期待される。
関連項目[編集]
- マンティコア - 話に尾ひれが付いていくという伝言ゲームの1パターン。
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え、えーと…この項目って本当に伝言ゲームであってたっけ? ちょ、ちょっとぉ! シカトしてないで教えてよ! (Portal:スタブ) |