メタルスラッグ
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『メタルスラッグ』(METAL SLUG)は、戦間期~第二次世界大戦中にアメリカ合衆国陸軍が開発した訓練法である。
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[編集] 概要
第二次世界大戦前後において戦場は戦車や自動車化による高速の戦闘が行われるようになったが、ドイツと異なり機甲師団用兵理論の確立されていないアメリカでは兵士を訓練し、より効率的に運用するシステムを模索していた。そのうちのひとつがメタルスラッグである。この訓練が功を奏し、アメリカは第二次大戦において勝利を収めた。この成功により、戦後アメリカ陸軍はメタルスラッグを正規の訓練法として正式導入し、以降複数回にわたって行われるようになった。
略称はメタスラ、もしくはMSである。一部兵士は過酷な訓練からむしろ、SMではないかとも言われる。
[編集] 第一回メタルスラッグ
[編集] 訓練の方法
訓練はいわゆる紅白戦の形式をとる。自軍側(訓練の対象の新兵)兵士と補給役を兼ねた補給部隊である(自軍側兵士はパートナーが見つかれば二人まで同時に受けることが出来る)。また自軍側は拳銃とナイフ、手榴弾以外に、特定の戦車(コードネームでメタルスラッグ、この訓練の由来ともなった)と現地で拾った重火器の類および弾薬を用いる事が許される。この兵士二人だけで妨害側となる先輩兵士(軍内では隠語で責任者のモーデン大佐をもじってモーデン反乱軍兵士と呼ぶ)の妨害を跳ね返し、目標とする敵兵器群を破壊せねばならない。補給部隊は訓練の制度の一環として、敵軍の捕虜となっているため、救出しない限りは彼らが持っている補給物資を兵士が使うことはできず、また彼ら捕虜は缶詰やお人形などくだらないものを持ち歩いている場合も多く、総じて新兵の疲労は大きい。
戦車名や敵であるモーデン反乱軍などは仮想敵国である日本およびナチスドイツのものに似せてある。また自軍の戦車のメタルスラッグは訓練用に特別に作られた戦車で実在のシャーマンやパーシングといった戦車とは異なる。これは情報漏洩を防ぐためのものである。またこの戦車は耐久性こそ優れているものの主砲が数メートルしか飛ばないため、多くの場合副兵装としてくくりつけられたリモート操作可能な360°回転する機銃をメインに用いられた。また操作系統に難があり、シャコタンになったり、暴走して敵に向かって突っ込んでいったりといった不具合も多かった。兵士たちはこれを野次り、カミカゼアタックに例えて「メタスラアタック」と呼ぶようになった。
[編集] 使用重火器
使用重火器は以下のものを用いた。
- 拳銃
オートマチック製のもの。弾薬は好きなだけもって行って良いというルールのため、本来なら持ち運びが出来ないほど大量に持ち歩く兵士が続出した。
- ヘビーマシンガン
軍内では「H」と呼称される機関銃。当初はM2キャリパー重機関銃を持ち歩くことになっていたが、兵士がもてないため仕方なくBARを用いた。
- ロケットランチャー
M1/M9/M18対戦車ロケット発射器、いわゆるバズーカ砲である。兵士からは「ロケット弾がわずかに追尾した」という不可思議な報告があがっている。この訓練では総じて使いにくかったとの意見が多数を占めた。
- ショットガン
大型のポンプアクションショットガン。新兵からは「2発で戦車が壊せた」という散弾銃らしからぬ報告があがっている。
- フレイムショット
火炎放射器。ただし、このとき用いられたものは噴射式のものではなくナパーム弾に近い。
[編集] ミッション
多くはアメリカ軍が当時実際に行われるであろう軍事作戦を想定してミッションは決定された。
- ミッション1 『高津重工製大型爆撃機770型残骸要塞「てつゆき」』
ジャングルに日本軍が大型爆撃機を持ち出したら?という設定で行われた。しかし爆撃機は飛行せず、要塞になっていた。
- ミッション2 『開発途上大型機「ヘアバスター・リバーツ」』 『偽装砲台「ミニ・バタ」』
工業都市を占拠したドイツ軍ルフトバッフェとの戦いを想定したもの。「戦車で航空機を落とす」という過酷なミッションである。ちなみに「ヘアバスター・リバーツ」から落下するモーデンを航空機で見事チャッチする兵士がいた。
- ミッション3 『超弩級自走砲「谷王」』 『反逆軍軍曹「アレン・オニール」』
アルプスやヒマラヤに日本軍やドイツ軍が攻め込んだら?という設定で行われた訓練。自走砲破壊の攻防戦よりも崖から落ちたり、途中での鬼軍曹との一騎うちで倒れる兵士が続出した。 ちなみに妨害側の兵士がトイレで用を足している途中に、襲撃に驚いて兵士がトイレの中に吸い込まれるという目撃情報があるが、未確認である。
- ミッション4 『共同作戦用戦車「シュー&カーン」』
市街戦を想定して作られたものだが、途中から山で戦うことになる。ちなみにラスボスの「シュー&カーン」は上がシューで下がカーンである。
- ミッション5 『万能射程戦闘車「アイアン・ノカーナ」』 『共同作戦用戦車 「カーン」』
ともに市街戦を想定して行われた、ちなみに建物の窓を壊すと、民間人が死んでるのが見えるが、これは死体ではなく死んでるフリをしたエキストラである。
- ミッション6 『二次放出攻撃ヘリ「ハイ・ドゥ」』
独裁者を追い詰めるため、敵陣地にわたる橋の上で激しい銃撃戦を繰り広げる訓練。双方から戦車に囲まれるなど過酷を極めた。 ちなみに「ハイ・ドゥ」が破壊された時、モーデンが地面に落下してしまうというアクシデントがあった。
二人で訓練に参加した者もかなりいるが、その中でも成功したグループは後に先輩兵士の嫉妬によって歌を歌わされるというイジメが多発した。
[編集] 第二回メタルスラッグ
[編集] 訓練の方法
第二回は、第一回の成功を受けて戦後に行われたものである。この頃から、人ではないものと戦ったり、宇宙人と戦ったりするなど、良くも悪くもアメリカらしさを前面に出したものへと変化を遂げていくことになる。一部兵士からは「俺達は兵士になったんだ!ハリウッドスターになりに来たんじゃない!」とする声もあった。
基本的な訓練法は第一回とほぼ同じだが、今後増えるであろうと思われる中東などでの戦闘を想定した訓練に始まり、コンピュータ制御されたミイラと戦ったり、機関車上や中華街での戦闘、あげくにはマーズピープルの宇宙船(らしきもの)と戦うなど盛り沢山な内容となっている。新兵にとってはもちろん、ベテランの兵士でもかなり厳しい内容となったが、全ミッション達成時の達成感は他の何物にも変えがたいものとなったと成功者は語っている。
今回はより戦場に近い訓練を目指し一部重火器の見直しや新型機動兵器の使用など多岐にわたる改良を施された。新型機動兵器の中では、小型の戦闘機の追加(これまた訓練用の特注の品)や二足歩行兵器(スラグノイド。機銃が壊れるなど安全性・耐久性に問題があり、砲撃を行うと足元が火の海になるなど設計上の欠陥を抱えた失敗作)、さらにラクダにバルカン砲を取り付けるという無茶なコンセプトが取り入れられたキャメルスラッグなどさまざまなものがある。また今回の訓練より女性兵士の参加が認められている。
軍上層部にはこの訓練は非常に好評で、後に「X作戦」と呼称されるリバイバルが行われた。
[編集] 使用重火器
第一回で使用されたものは引き続き使用し、新たに以下のものが追加された。
- レーザーガン
軍内では「L」と呼称される、当時としては最先端の技術で作られた光線銃。レーザーで敵を焼き払うが、すぐに使えなくなるのが欠点。若い兵士たちは派手さから喜んで使用したようだが、熟練兵士には「信頼性の問題」「斜め方向に攻撃しにくい」などと不評もあった。
- エネミーチェイサー
軍内では「C」と呼称される小型誘導ロケット弾。敵を追尾するが、対象が多すぎるとやる気を無くしてどこかへ行ってしまう。新米兵士からは「弾数さえあれば最強の武器」とまでいわれた武器である。
- アイアンリザード
通称「鉄トカゲ」。地面を走る自走弾。上方向には当然撃てない厄介な武器でもある。
- ドロップショット
スーパーボールのごとく飛び跳ねる爆弾。新兵にとっては扱いにくく、「武器の形をした罠」とまで評された。
- スーパーグレネード
X作戦より追加された無茶な武器。戦車砲を兵士が担いで撃つ武器である。
またフレイムショットは、硫黄島で効果のあったとされる火炎放射器に変更された。が、やはり火炎放射器で戦車を壊そうとする兵士が続出した。
[編集] ミッション
- ミッション1 『垂直離着陸大型爆撃機「ザ・キーシII」』(X時の訓練では『万能射程戦闘車 「アイアン・ノカーナ」』が代理で使用された)
中東のイスラム過激派系テロ組織が市街を占領したら、(X時にはモーデン軍とテロ組織が手を組んだ)という想定で行われた。このミッションは朝に行われたが、X時には夜に行われた(このX時の際にUFOを見た、燃える宇宙人を見たという報告がある)。ラクダ型の兵器などが場の雰囲気を醸し出す。訓練中には様々なトラブルが有り、妨害兵士の乗るトラックに赤ちゃんが乗っていたり(幸いにも銃弾に当たらなかったが、何故かX時にも赤ちゃんが紛れ込んでしまった)妨害側のアラブ兵に扮した兵士のやる気のなさが問題にされた。特に指揮官が負けたらすぐに逃げたり、あっさりと白旗を掲げる。
- ミッション2 『超弩級岩盤掘削機械 「アッシ・NERO」』
遺跡内での訓練。ミイラ型のロボット(X時にはミイラ犬も)が多数出現し、このミイラロボの煙に当たった兵士はミイラ化してしまう。またボスは上に上がりながら戦うので自軍の兵士を苦しめることになった。後日遺跡の発掘隊から「遺跡の中の貴重な財宝がなくなっているが盗んでないだろうな?」とクレームがあった。
- ミッション3 『広域焦土化脚立戦車 「ドラゴン・ノスケ」』(X時の訓練では『垂直離着陸大型爆撃機「ザ・キーシⅡ」』も参戦)
ドイツの列車砲などをモチーフに考えられた作戦。砂漠を走る貨物列車で進んでいくミッション。シンプルではあるが骨のあるミッションである。ちなみに訓練の開始時刻は妨害側の兵士には教えられておらず、開始時にご飯を炊いていたり、リラックスしている兵士がいた。
- ミッション4 『水陸両用殺戮蹂躙車両 「ビッグ・シェイ」』
朝鮮戦争後の社会情勢から、今後中国に攻め入ることも考えられるために行った。実際はチャイナタウンであるが、エキストラとして中国系移民を多く動員したため、まるで本物の中国のような雰囲気を味わえる。ミッション最大の見せ場は「地上戦艦ヤマト」「バイク戦艦」ことビッグ・シェイの撃沈であろう。兵士達はこの戦艦を戦車もしくは生身で破壊しなければならない。食品店や住居が破壊されたり、作戦中にレーションをかじりすぎて肥満になる兵士が続出し問題となった。
- ミッション5 『隠密行動潜水艦 「穂積」』(X時には共同作戦戦車シューも参戦)
都市・地下鉄・下水道を丸ごとテロリストに乗っ取られたら、という想定で行われた。疾走してくる地下鉄車輌に向かい、新兵にマシンガンを乱射させ(弾薬が尽きた者は拳銃で!)脱線させる、改造人間の研究所を疾走するなど、無茶なコンセプトが多く取り入れられた。
- ミッション6 『反逆軍軍曹「アレン・オニール」』『未確認飛行物体 「ダイマンジ/ラグネーム」』
極地での軍事行動を視野に入れたもの。宇宙からの侵略の阻止を目的にした訓練…らしい。前回倒れる兵士が続出した鬼軍曹との一騎うちが途中で控えている。その後は宇宙人型のロボットが大量に待ち受けており、最後には巨大宇宙船の撃破が課せられる。ここまで来たツワモノの兵士達でも、95%以上の兵士が力尽きるといわれる。宇宙船攻撃にはそれまで二手に分かれていたチームが協力して攻撃するなど、軍事訓練の割には感動的な演出が多い。しかしラスボスを倒したのは名も無い兵士である、ちなみにそのシーンはどこかで見たことがあるような気もするがそれは気のせいである。
[編集] 第三回メタルスラッグ
[編集] 概要・訓練の方法
第三回は、今までの二回には無かったリアリティを十二分に注ぎ込み、1970年代に実行された。
今回は、NASAの協力もこぎつけて行なわれ、最後のミッションでは地球外へと飛び出すなど、もはや訓練という域を完全に超越したサバイバルゲームへ変貌を遂げた。また、この時はまだ小規模な会社でしかなかったアンブレラ社の協力によって、初めて生物兵器の使用が認められ、戦う相手も昆虫、ヤドカリ、ゾンビ、クラゲ、カタツムリ、食人植物など人外のものがほとんどで、妨害側の兵士との戦いはほとんど無くなってしまった。そのため、「これでは一体何の訓練をやっているのか分からない」などという理由で参加を辞退するものも多かったが、恐れを知らない参加者達は果敢にこの濃い内容のミッションに挑んでいった。なお、今回からミッションの分岐が存在し、自身の裁量に合わせたルート選びも重要となる。
今回は第二回ほどの大規模な改良は無かったものの、新型機動兵器の導入が相次いだ。水中での戦闘もあるため、一人乗りの潜水艦「スラグマリナー」を導入したり、象にバルカン砲を取り付けた無茶苦茶な兵器「エレファントスラッグ」、ミスタードリラーことホリ・タイゾウ氏開発の「ドリルスラッグ」など、多彩なミッション攻略には不可欠となる兵器を続々と導入し、アメリカの軍事力の高さを見せつける事ともなった。
途中、大量の死者を出すハプニングはあった(ミッション2参照)ものの、おおむね成功であり、アメリカが誇る世界的な軍事力を世界に見せつけた。
[編集] 使用重火器
- 第二回で使用されたものが引き続き使用された。
- サンダークラウド
人工の雷雲を発生させ、雷で攻撃する変わった武器。命中率は悪いので使用者はほとんどいなかった。
- モビルサテライト(モォゥビロゥサテライッ)
小型の人工衛星のような物を飛ばし、そこからビームのようなものを飛ばして攻撃する。レーザーガン同様、すぐに使い物にならなくなってしまう。
[編集] ミッション
- ミッション1 『ヒュージハーミット』
無人島での訓練。海辺からスタートして海中や森林、座礁した船の中を進んでいく、まさにサバイバルなミッション。敵もヤドカリ、イナゴ、巨大ウツボ、ピラニアなど手つかずの自然で自生した生き物ばかり。撃ち倒すも焼いて食うも兵士しだいである。
- ミッション2 『モノアイズ』『モノアイズUFO』
雪男も時々現われるという標高の高い雪山に旅客機が墜落し、その現場にゾンビが出現したという、まるでバイオハザードのような過酷極まるミッション。それもそのはずで、本来ゾンビ役の一般人には、各地から集められた俳優や女優約千人ほどがあてられる予定であったが、アンブレラ社が(当時はまだ開発段階であった)T-ウイルスを散布し、本物のゾンビになってしまったため、結果として軍人・俳優合わせて1100人を超える死者を出す大惨事になってしまった。ただ、妨害側から「ゾンビ化した兵士が銃を使って攻撃してきた」という目撃情報がある。恐らくはT-ウイルスが開発途上だったため、すんでのところで死亡しなかった者もいたと考察される。
- ミッション3 『ジュピター・キング』
テロリスト達の兵器工場の襲撃を想定したミッション。ぶっ飛んだ内容の多い今回のミッションの中では比較的まとも。妨害役にはベテラン兵士が多数集められ、終盤の挟み撃ち地帯ではライフルでぶん殴られて脱落する兵士が続出した。また、ここのボスを「ブリキで出来ているのではないか」と思った兵士が少なからずいた。
- ミッション4 『ソル・デ・ロカ』
砂漠にある遺跡でのミッション。人食い花、ミイラ、旧日本軍(の真似をした兵士)、王蟲のような芋虫など見た目のよくない敵が盛り沢山。身も心もボロボロになることうけあいである。見所はなんといっても旧日本兵達の繰り出すなんちゃって零戦であり、ベテラン兵士達にまで「イオージマの悪夢を思い出した」とまで言わせた。また作戦地域の一つの腐海では怪しい触手を持った下等生物(アンブレラ社提供)がはびこっており、女性兵士は服を脱がされたり、触手でアレやコレやされたりと散々な目にあった。またボスの機動兵器ソル・デ・ロカ(南米文明風)は「これなんて弾幕シューティング?」という弾幕を主人公に向かい放ってくる強敵であり、メタスラ至上最大の敵とも言われた。
- ミッション5 『反逆軍軍曹「アレン・オニール」』、『ルーツ・マーズ』他多数
星をも飛び出す過去最大級の規模で行なわれる長大ミッション。初回のミッション6を思わせる防衛線への突入に始まり、NASAの協力で行なわれる宇宙戦、二回の時と同様、それまで二手に分かれていたチームが共同で行なわれる宇宙船内での宇宙人との戦いや、自分自身のクローンとの決闘もあり、最後は宇宙人の親玉と戦うなど、過去二回の全要素を盛り込んでおり、軍事訓練であることを忘れさせるような感動的な演出がポイント。もっとも課せられる側にはたまらない内容だが。
[編集] 第四回メタルスラッグ
[編集] 概要・訓練方法
第四回目は、今までのテロ組織との戦闘を想定した訓練とは違い、今回はサイバーテロを想定した訓練となっている。テロ組織の名称は『アマデウス』となっているため、敵役の兵士も訓練中はアマデウス兵と呼ばれている。
サイバーテロの訓練ということで、当初はパソコンのプログラムやファイアーウォールの作成と思われたが、実際は今まで同様に拳銃をぶっ放す戦闘訓練と全く変わらない。そのため訓練に参加した兵士の中には、「これのどこがサイバーテロを想定した訓練だよ」という批判も少なからずあったが大半は「パソコンの難しいプログラムの勉強をするかと思ったけど、普通の戦闘ばかりで良かった」という意見が占めている。
今回の訓練では相手が使用する乗り物を奪うことができるようになっている。
ちなみに今回の訓練には「家に帰るまでが戦争です」という意味があり、ボスを倒しても無事に基地から脱出しないと、訓練終了後の「豪華料理食べ放題」に参加できなくなる罰がある。
なお、訓練地の安全確認を怠って民間人に被害が及びかけたり(ミッション3参照)第三回以上の死者を出すハプニングがあったり(ミッション4参照)最後の訓練で無事に脱出できなかった兵士が続出したため(ミッション6参照)、今回の訓練は様々な禍根を残してしまい、あまり成功とは言えなかった。
[編集] 使用重火器
- 前回使用されたものが引き続きしようされた。
- ツーマシンガン
2丁のマシンガンを装備した状態。「斜めに撃てないんじゃレーザーと同じだろ」という意見があった。
[編集] ミッション
- ミッション1『巨大飛行船「ブラーヴ・ゲリエ」』
街にいる『アマデウス』役の妨害側の兵士と訓練を行い途中、捕虜役の運転するバイクに乗り、高速道路で戦闘を行う。高速道路の下へのルートもある。ここで
- ミッション2『縦式トチーカ「ダルマーニュ」』
このステージでは前回の訓練で使用されたステージがさりげなく利用されており、同じステージを再利用したのは不評だったがボスの「ダルマーニュ」は破壊のしかたによって攻撃方法が変わってくるため、参加した兵士を苦戦させた。また途中登場したトップガン達はミサイルを訓練兵が乗ったトラックに命中させることなく、兵士のみに命中させるという離れ業をやってのけた。
- ミッション3『万能射程戦車改良型「アイアン」』
第三回で登場した雪男と同種が生息する雪山で行われた訓練。周囲には建物や人はいないため訓練に最適と思われたが、訓練開始地点の標高の高い場所に数人の子ども達が雪だるまなどを作って遊んでおり、幸いにも雪だるまから出て来た兵士に驚いて子どもたちは逃げて行き、訓練の流れ弾などで怪我をすることは無かったが、このようなことは決してあってはならないことで、子ども達にここで訓練があり危険だから早く家に帰るように言ったり、訓練の中断をしようとしなかったり、それどころか子ども達が一生懸命作った雪だるまを利用してまで、新兵の妨害をしようとする兵士など、妨害側の兵士のモラルの低さや、訓練場所の安全確認を怠った軍の怠慢(崩してくれといわんばかりに坂の上に積み上げられた丸太の山など)など、様々な問題点が明らかとなった。
- ミッション4『巨大機械人形「ビッグ・ジョン」』
本来このステージでは二つのルートが用意されており、一つは市街地戦を想定したものと、もう一つは第二・三回で出たミイラが登場するルートのはずだったが、市街地戦で何故かアンブレラ社が関係しているのかは不明だが(第四回の訓練にはアンブレラ社は協力していない)、一般市民役の人たちがT−ウイルスに感染してゾンビになり、兵士達に襲いかかってきてしまい、第三回を超える軍人・俳優を合わせて2200人の死者を出す大惨事となってしまった。 ただし妨害役は一部防護服を着ていた者もおり、そもそも最後の巨大兵器がウイルスを散布するという非人道的な攻撃の元凶だったので、元々訓練を妨害しようとする何者かの存在も疑われる。
- ミッション5『潜水艦「シー・デビル」』
コンテナの中に紛れ込み、敵の船に潜入し、内部から敵を倒していく訓練。訓練の最中に海賊が船内に潜入してくるハプニングもあったが、ミッション3・4の時とは違いさほど問題にはならなかった。
- ミッション6『反逆軍軍曹「アレン・オニール」』『マザーコンピューター「アマデウス」』
サイバーテロ組織『アマデウス』の本拠地に侵入して、マザーコンピューターを破壊する訓練。最後の訓練ということもあり、一番長い訓練場でプレイすることになる。ラスボスもラスボスだけのこともあり攻撃を避けるのが難しいため、怪我する兵士が続出、さらにボスを撃破後は基地から脱出するのも訓練に入っており、ボスを撃破後に訓練は終了したと勘違いして逃げ遅れたり、脱出路にある障害物を避けるのに手間取る兵士が多く、逃げ遅れた兵士は爆発に巻き込まれ全員病院送りにされた(奇跡的に死者はいなかった)。しかも酷いことに脱出できなかった兵士には「豪華料理食べ放題」に参加できないという罰がある。まさに「骨折り損のくたびれ儲け」とはこのことである。
[編集] 第五回メタルスラッグ
[編集] 概要・訓練の方法
第五回は、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、機動戦士ガンダムSEED、機動戦士ガンダムSEED DESTINYを見ていた軍上層部の人間が、「うちも鹵獲とかされたらやばくね?」と言い出し、急遽開催された。そのため妨害側の戦力でもメタルスラッグなどの使用が解禁されているが、なにしろ急な話だったため大量の発注に対しメタルスラッグの生産を行っている工場がパンク、妨害側のメタルスラッグに大量の不良品が出回るという状況になってしまった。
また、妨害側の鹵獲兵器として、最新鋭の戦車、「スラグガンナー」の使用が許可されたが、この兵器の整備担当が訓練の開始時間を勘違いしてしまい、使用できない状態で訓練が開始、緊急整備が完了した直後兵士に奪われ、後続の妨害側戦力が本来味方であるはずの最新鋭機に一蹴されてしまうという珍事が発生した。訓練終了後この整備担当の兵士は異例の降格処分を受けている。
今回は訓練実施直前になってから訓練内容が大幅に変更されることになり、それによって使用される予定だったはずの兵器がスクラップにされてしまった。この件については税金の無駄使いだと善良なる市民団体から抗議を受けている。 また、妨害側には変更内容が伝わっておらず、訓練内容に矛盾が生じることとなってしまった。
余談だが、訓練終了後に機動戦士ガンダム00を見た軍上層部が「網膜照合を付ければ大丈夫じゃね?」と訓練したことを根本から覆すようなことを言ったらしい。
[編集] 使用重火器
今回の訓練では新規の火器の導入は見送られている。新兵器開発部がさぼったと多くの軍内兵士がみている。
[編集] ミッション
- ミッション1 『巨大メタルスラッグ』
当時、テロリストが未開発国の原住民過激派と手を組むケースが多く、それにあわせて、古代遺跡での戦闘を念頭にしたミッションが開催された。妨害側最大戦力の巨大メタルスラッグは、先に説明したメタルスラッグの不良品増産に対して、メーカーが詫びとして自社の広告に使っていた特注品を贈呈したものである。余談だが遺跡内部はかなり複雑な作りになっており、あるルートを通って巨大メタルスラッグを見た選手は、「ちょっと待て!俺らが遺跡で倒した強いメタルスラッグはラスボスじゃないのか!!」と文句を言っていた。
- ミッション2 『巨大爆撃機』
敵軍の兵器生産工場への強襲、を想定して行われたミッション。工場内にはシンドラー社製のエレベーターが設置されており、訓練中に落下するというアクシデントがあった。前述の通り今回の妨害側は不良兵器に苦しまされるケースが多かったが、このミッションで使用された一人乗り航空爆撃装置は、主だったトラブルが発生しておらず、妨害側の皆をほっとさせた。しかしラスボスの巨大爆撃機は部位破壊ができないため選手達を苦戦させた。
- ミッション3 『ビル強襲用多却型兵器』
裏で兵器の開発に関わっている敵の都市部のビルを占拠するミッション。通常軍内から出る補給部隊役をビルの住人たちに依頼しており、彼らはめったにない体験にはしゃいでいたが、長年にわたり捕虜役をやっている人達からは「あいつらは遊び半分でやっていて、見てると不愉快だ」と酷評している。
- ミッション4 『砂地対応型潜地艦』
海底の秘密基地舞台に開催されたミッション。このミッションで使用された砂地対応型潜地艦は、艦全体からの無差別掃射が強力で、多くの兵士を泣かせたが、自分にも攻撃がどう考えても当たっている、という若干間抜けな艦であった。
- ミッション5 『?』
テロリスト集団の本拠地を攻撃するというミッション。途中の地下鉄で登場したアオゲンシュテルンは好評で、次の訓練でも登場させてほしいという意見が多数寄せられた。ボス級の兵器が用意されなかったため、大魔王が自ら出て敵になるというすごい漢ぶりの作戦をみせた。選手達からは「これなんてRPG?」という意見が多数見られた。
[編集] 第六回メタルスラッグ
| この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 あとは適当に頑張ってください。(Portal:スタブ) |
[編集] 逸話
- 自軍の兵士二人の愛称はマルコとターマである。マルコは当時イタリア系移民が合衆国に忠誠心を見せるために数多く入隊していた事に由来する。噂であり余談であるが、マルコとターマの愛称の由来は「ちびまる子ちゃん」のまる子とたまちゃんだと思われるが、真偽は確かではない。
- 訓練地の多くはジャングル内部など暑い場所であったため、補給担当の捕虜役はパンツ一丁でだらけていた。
- 一部の兵士は「捕虜役にかめはめ波を放つサイヤ人がいる」と語っていた。
- 訓練は激しいものであったため、一部の兵士からは「戦車が飛び跳ねていた」と述べていた。
- 訓練のルール上、戦車乗降中は攻撃してはならないとされた。このため、戦車乗降を繰り返す新兵が続出した。
- 訓練を完遂した兵士によれば「一に射撃、二に射撃、三四がなくて五に射撃」といわれる。事実、遠距離から拳銃を連射して敵を一掃してから進んだ兵士がもっとも安全に訓練を行えた。
- ただしベテラン兵士たちの中には通称スコアラーと呼ばれるナイフで切りにいく戦法を好むものもいた。
- あまりに厳しすぎる訓練のために、訓練終了の「機動兵器破壊」の確認がされ次第、狂ったようにバカ笑いする兵士が続出した。
- 戦後、SNKとナスカ社の手により、コンピューターゲームとして再現された。ただしドット絵の戦場描写にこだわりすぎたため、第一回版の完成は1996年となっている。
- 韓国軍でも正規の訓練に取り入れられている。
- 自衛隊では戦国自衛隊がこれにあたる。仮想敵国の人海戦術に対抗すべく取り入れられたもので、漫画や映画で一般に訓練模様が公開された。
- メタルスラッグに参加した兵の錬度を保つため、美人教官を採用したコンバットスクールが開校された。第三回以降は閉校となったが、人員確保が困難になった第六回において再び再開された。その効果は絶大で、二等兵から元帥に成り上がった者もいる。この俺もソフィア教官とメイク・ラブするために元帥になったひとりさ。