大日本帝国国旗菓子
大日本帝国国旗菓子 (だいにほんていこくこっきがし、英語:shortcake) は日本で考案された洋菓子のケーキの一種。
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大日本帝国国旗菓子の起源[編集]
スポンジケーキを土台に、ホイップクリームをつなぎと外装に、そしてイチゴを味付けに使ったものを「大日本帝国国旗菓子」という。現在の日本においては、一般に、このケーキは「ショートケーキ」と呼ばれている。
このケーキは大正時代に不二家によって考案された。このケーキにおいて使われている色は白と赤であり、いわゆる大日本帝国の国旗の色となっている。また本来のショートケーキの名前は「大日本帝国国旗菓子」であった。この点よりショートケーキとは、不二家が大日本帝国の永久の繁栄を願って考案したケーキであるといえる。
アメリカ合衆国による蹂躙[編集]
後に、この「大日本帝国国旗菓子」はアメリカ合衆国に伝わった。アメリカ合衆国においては、大日本帝国国旗菓子を「ショートケーキ」という名前でアレンジした。アメリカのショートケーキはスポンジケーキを使用せず、「ビスケット」と呼ばれるイギリスのスコーンに似たものを土台にしている。そのためサクサクとした食感が楽しめるものである。太平洋戦争中、この「ショートケーキ」と呼ばれるものはアメリカ合衆国の庶民的な菓子として広まることとなった。
太平洋戦争において、「ショートケーキ」が広まった背景としては、合衆国政府が「憎き敵国の国旗をフォークで切り裂き喰らい尽くす」というサブリミナル効果や、戦時中における士気高揚を目的としたからである。また、ショートケーキの「ショート」とは「短期決戦」の意であり、「あんな黄色いサルどもの国など、即座に下してやる」という合衆国からの日本に対する強い敵愾心と慢心に起源を発するものである。またスポンジケーキの代わりにサクサクとした手ごたえを味わえる「ビスケット」を用いたのは、老若男女問わず「敵国を蹂躙する感覚」を味わわせるためである。
ポツダム宣言を受諾し、日本が合衆国を中心とする連合国軍に降伏すると「大日本帝国国旗菓子」という名称はGHQによって使用不可能とされ、代わりになんと合衆国の「ショートケーキ」の名称が使われることとなった。現代においても「ショートケーキ」という名称は使われており、かつての正式な名称は使われることがほぼなくなっている。つまり、戦後60年近く経った現代においても、いまだに日本は合衆国に蹂躙されているのだ。
派生品[編集]
この大日本帝国国旗菓子を元にした様々な派生菓子も多く登場した。
- 旭日旗菓子…大日本帝国国旗菓子に苺風味甘露を振りかけたもの。苺の多重攻勢は何とも美味そうである。
- 太極旗菓子…苺の周りにチョコレートの破片を散らし、苺に半分蒼青布哇をかけたもの。旧植民地で考え出された。普通に美味しそうである。
- 孟加拉国旗菓子…抹茶地に苺をあしらったもの。なぜかバングラデシュより京都を思い起こさせる珍味である。
- 利未亜旗菓子…抹茶地に何も乗せないもの。苺を乗せない分リーズナブルである。