サメ

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サメの近影。肌は非常に鋭利な鱗で覆われており、迂闊に触ると怪我をする。

サメとは、全身が凶器になっているにも拘らず、非常に臆病な魚。しかし、人間達からはその外見ゆえに恐ろしい魚、海の王者として一方的に恐怖心を抱かれ、悪魔の化身などと呼ばれて嫌われている。中世のころ、何もしてない女性達が一方的に魔女だと恐れられて火あぶりにされたり磔にされたりしたが、サメは海における魔女とも言える存在であり、古来伝説や神話、小説などの創作物において、何も悪さをしてないのに悪者扱いされて虐殺されている。

視力について[編集]

サメは基本的に視力が悪く、目が殆ど見えない。日本語の「サメ」という名前も「目が狭い=狭目」に由来したものである。あまりにも見えづらいため、シュモクザメのように目の位置を矯正した結果、目が飛び出してとんでもないブサイクになってしまったサメもいる。また、視力が弱い為、餌と天敵の区別がつかず、しばしば他の魚達は絶対に襲わないであろう、あらゆる生き物の天敵である人間に襲い掛かることがある。そのため、サメは凶暴な魚だと人間に勘違いされている。

進化[編集]

殆どのサメは海の中で一生を終える。しかしながら、長く生きたごく一部のサメは地上へと姿を現し、地上でも生活できるよう体の構造を変化させてゆく。こうして、地上にも適応できるように進化したサメをワニと呼ぶ。そのためか、昔はサメもワニも同一の生き物として扱われており、等しく「ワニ」と呼ばれていた。

なお、鮫の中には、泳ぐことに特化するために、圧搾機で自分の身体を平坦に潰す種類もいる。そうして自分の身体を潰した鮫はエイと呼ばれるようになる。

鮫肌[編集]

サメと言えば、ザラザラした肌が有名であり、これは鮫肌と俗に呼ばれる。実は、サメの鱗は、殆ど歯と同じ構造で出来ている。全身から無数に歯が生えているようなものである。そのため、身体を少し摩擦させた程度で、イワシ程度の魚であれば、シュレッダーにかけるがごとくバラバラにすることが出来る。つがいのサメが、時折、餌を食べやすいサイズまで砕くため、互いの身体の間に餌を挟み、互いの身体を摩擦させて餌を砕いている光景が良く見られる。この光景が、サメが常に乱交している淫乱な魚であるかのように誤解され、「鮫」という漢字の語源になった。つくづく誤解されることの多い魚である。だが、サメはセックスする際に、オスとメスが互いの身体を激しく巻きつけあうため、「鮫」という漢字を当てるのはあながち間違いでもない。

当然のことながら、歯と同じ構造であるために、虫歯になることがある。歯のように神経が敏感ではないため、多分歯ほど虫歯になっても痛くないのではないかと考えられているが、サメ達は予防の為、海中の岩盤などに身体をこすり付けて歯磨きを定期的に行っている。

歯と同じ構造を持っているため、サメの鱗は人間の入れ歯としても用いられている。ただし、フカヒレキャビアなど、サメを素材とした食品が軒並み高額なのと同様に、サメの鱗を入れ歯に使おうとすると札束の山が飛ぶため、ご隠居となった前社長や資産家の老人ぐらいにしかサメの入れ歯は縁のない存在である。

性格[編集]

サメを飼いならしその背中にまたがる伝説のフィッシャーマン。サメが乱暴というのは人間の思い込みに過ぎず、しっかり手懐ければこのように共存もできる。

凶暴な魚だと思い込まれている鮫だが、でかいだけの木偶の坊であるジンベイザメ、自分よりはるかに小さいプランクトンに襲い掛かるのがやっとのウバザメなど、臆病な種が殆どである。にもかかわらず凶暴というイメージをもたれるのは、大体人食い鮫ことホオジロザメのせいである。しかし、ホオジロザメは別に凶暴でも何でもなく、人間に襲い掛かるケースと言えば、餌と勘違いしているか、人間に恐れをなしてパニック状態に陥っているかのどちらかである。前述の通り、鮫は目が悪い為、ホオジロザメも最初は餌の小魚だと思い込んで人間に近づくのだが、近くに寄ってそれが恐ろしい人間であると察知すると、恐怖のあまりパニックを起こして暴れ始めてしまう、それだけの話なのだ。