エクストリーム・走り幅跳び
エクストリーム・走り幅跳び( -はしりはばとび)は陸上競技におけるエクストリームスポーツの一種。
概要[編集]
走り幅跳びは狂った形相でターミネーターの如く走り、踏切り板を足裏に装着した小型スピアで打ち抜き、その反動を利用してカッコ良く大空に舞い上がり砂場に赤裸々にDIVEして跳んだ距離を測定する陸上競技の一種。実はこの助走、何km走っても構わない。それならと考え出されたのがフルマラソン(42.195km)コースを助走とするエクストリーム・走り幅跳びである。
経緯[編集]
一般的に走り幅跳びは助走距離と跳躍距離は比例関係にある。そのため助走距離を長くすればするほど跳躍距離が延びるわけである。そのため紀元前一世紀頃から100mを超える助走をする選手が続出。それがどんどん長くなり現在に至る。そして今では42.195kmの助走が当然となっており、それ以下の助走で跳躍した者には黄色い視線が投げかけられる。
用意するもの[編集]
- 競技場A(助走のスタート地点にあたる)
- マラソンのコース(きちっと42.195km)
- 競技場B(走り幅跳びをおこなう設備をそろえる)
- 競技者
実践[編集]
- 競技者はマラソン用か走り幅跳び用の靴を履いて競技場Aに待機。
- スタート。混乱を避けるため最初からペースを上げることが必要である。
- フルマラソンを走破。ここで先頭集団に入っていないものはファール扱いとなる。また跳躍時の混乱を避けるためゴール前で抜け出さなかったものについては再度スタートからのやり直しを命じる。
- 競技者が競技場Bに入る。このときスピードを上げ、跳躍の準備に入る。
- ゴールラインを通過。
- ゴールライン=踏み切り台なので踏み切って跳ぶ。
- 2回目以降の試技において、助走距離の変更は許されない。すなわち、もう一度42.195km助走を行う。
なお、試技は3回まで許されているがあまりに過酷なため、2回跳ぶ人であっても稀である。
関連項目[編集]
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