エクストリーム・アイスクリーム
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エクストリーム・アイスクリームは、エクストリーム・スポーツの一種で、どれだけ寒いところでどれだけ薄着でアイスクリームを完食することができるかを競う競技。冬場になると日本をはじめとする世界中で行われ、その競技人口はサッカーに次いで世界第2位とかそうじゃないとか。
概要[編集]
この競技は前述のとおり、『どれだけ寒いところで』『どれだけ薄着で』アイスクリームを完食することができるかを競うものである。 近年では、アイスクリームを食べたスピードを競う<quick-クイック>、食べた量を競う<lot-ロット->、食べる時のパフォーマンスによる芸術点を競う<art-アート->の3種に細分化されつつある。
歴史[編集]
発祥について[編集]
15世紀にイタリアでアイスクリームが発明されると、イタリア北部の人たちを中心に広まり、17世紀のはじめには競技としての地位を確立した。 南部の人間はサッカーが強い上に気候も暖かいので見向きもしなかったが、北部はサッカーも強くないし、自動車工場くらいしかないので、誰もがこの競技に夢中になった。 18世紀の終わりにはヨーロッパ全体に浸透し、特に産業革命後のイギリスにおいては爆発的に競技人口が増えた。
日本でこの競技が行われるようになったのは1981年、ロッテが発売した雪見だいふく、同じく1981年、赤木乳業が発売したガリガリ君の影響による部分が大きい。それまで日本では「このクソ寒いってのに何でアイスなんか食わなきゃなんねーんだよコンチクショー」という思想が強かったのだが、雪見だいふくの出現により、「おこたでアイスウマー」という思想を持つものが増えはじめていた。
その思想を「軟弱だ!実にけしからん!!」と考えた人々が真冬にふんどし一丁でガリガリ君を食べ、雪見だいふく派を弾圧した行為が後にエクストリーム・アイスクリームにつながったと考えられている。
名勝負[編集]
原則として、寒ければ寒いほど得点が高くなるため、高緯度に位置する北欧諸国が必然的に強豪国となってしまう。この事に不満を感じたイギリス代表のスコットがノルウェー代表のアムンゼンに直接対決を申し入れ、アムンゼンはこれを受け入れた。究極の勝負を望んだ二人の希望により南極点にて試合が行われたが、英国紳士として勝負に臨んだスコットが上品にスプーンを使いガチガチに堅くなったアイスクリームを食べようとしとところ全くアイスがすくえず、挙句の果てにスプーンに唇が張り付いてしまい一口も食べられずにこの勝負はアムンゼンの圧勝で終わった。真っ赤な唇で帰国したスコットはエクストリーム・アイスクリーム界の柳沢敦として扱われる事を恐れ、勝負の1週間後に行方をくらました。後のHydeである。
なお、本勝負は、南極点とはいえ真夏の白昼に行われているため、ルール違反、双方失格という意見も有力である(本プレイは12月から1月にかけて行われている。12月1月の南極点は日没が無く常に白昼である)。
ルール及び種目ごとの採点方法[編集]
基本項目[編集]
- 開催時期は冬場に限られる。この時期の記録のみが公式記録として採用される。なお湿度は関係ない。
- アイスクリームは一般的に売られているものであればいずれのものも使用してよい。ラクトアイスや氷菓子でもOKとされている。
- 競技は夜間の屋外で行うものとする。
- 防寒着、暖房器具、カイロなどの使用及び着用は固く禁ずる。
- 競技中は競技に使用するアイスクリーム以外のものを口にしてはいけない。
種目[編集]
quick-クイック-[編集]
- 一定量のアイスクリームをどれだけ早く食べ切るかのスピードを競う勝負。とにかく早く食べきった方が、得点も高くなるし、精神衛生上もよい。筋骨隆々の男たちが極寒の大地で全裸でアイスクリームを貪る光景はもはや荘厳と言っても過言ではない。
- 採点方法
- 満点からの減点方式で行う。満点は部門と温度により異なり、2ℓ-10℃以下部門は500万点、10ℓ0℃以下部門は2000万点。
- 156マイクロ秒経過ごとに1点が減点される。1秒で6410点減点。
- ポイントは下着姿で競技を行うと2倍、全裸で競技を行うと3倍になる。
lot-ロット-[編集]
- 競技時間内にアイスクリームをどれだけたくさん食べ切るかを競う勝負。この部門は全裸限定。
- 通常ルールの採点方法
- 1mlにつき
- (-200*温度(℃,0℃以下の場合0)+20
- ハード部門
- 氷の上、気温は-30℃,湿度20パーセント以下でなくてはならない。
- 雪の混ざった風が秒速20mで吹きつけるなか、72時間の競技。なお、手足をよく広げ当然全裸で挑む。
- 得点は1mlあたり156点。最高記録は約97億点。次点27456点。その他生き残った競技者はいない。なお両者とも競技終了後7日以内になくなられた。
art-アート-[編集]
- いかに美しく、かつネガティブな単語を発さずに競技を終えたかを問われる。自称アーティスト達の登竜門となっている。
- 採点方法
- 審査員が競技者の振る舞いに「アート」を感じた場合に点数が加算される。基準については審査員により異なるため明記されていない。
- ただし減点については明確に基準が設けられており、特定の発言や行動は即減点の対象となる。
- 以下、減点される発言、行動の一部。
- 『寒い』:-5点×回数、『もう無理』:-10点×回数、『帰りたい』:-20点×回数、木製スプーンが折れる:-20点×本数、歯が欠ける:-50点×本数、頭を押さえる:-80×回数
注意事項[編集]
毎年、熱狂的な競技者が重度の胃腸障害を抱えることや、さすがに寒すぎて死に至る事例が報告されている。
有名な例では、この競技の熱狂的な愛好家であるアベ・ハート氏は、プレーのし過ぎによって胃腸障害を抱え、永田さんちから出て行く羽目になってしまった。
アムンゼンやスコットなど往年の名プレーヤーであっても、慢性的な病症や後遺症を抱えていたと言う説があるため、初心者は特に注意が必要である。
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関連項目[編集]
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