磯ふら盆
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磯ふら盆(いそふらぼん)とは、浜通りに伝わる、盆踊りの一種である。
歴史[編集]
高度経済成長期、常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)にてフラダンスを修得した女性が、嫁入りした先で過疎化により地域の盆踊りが寂れていくのを見兼ねて、もっと若者にも受け入れられる踊りを、ということで和と洋の融合を目指した結果、「ふら盆」という盆踊りが県内の数カ所で同時多発的に生まれた。
その後、中通りのふら盆が廃れたのに対し、浜通りのふら盆は細々と続いていた。やがて、衣装に海、特に磯をイメージした巻貝などの飾りを用いるようになり、いつしか「磯ふら盆」と呼ばれるようになった。
当時は「大豆の中からイソフラボーンッ!」と喚きながら踊り狂う人々が多くみられたが、この風習はナウくないので現在廃れている。
効用[編集]
最近になり、磯ふら盆の腰振りなどが、女性ホルモンの分泌を促し、骨粗鬆症や更年期障害などに効用があることがわかった。また、磯ふら盆を踊る女性は、よくマメに働く、という評判も生まれた。 その後この踊りと共に効能も人々の頭から忘れ去られていたが、さる大学教授がこの地域の民俗学研究の際に発見、効能とともに発表した。
これが、発掘!あるある大事典のプロデューサーの耳に入り、事実を誇張、副作用を無視して放送されたために、虚偽であることが露見した際全国でブームになっていて、フジテレビは事後処理とエクストリーム・謝罪に追われることになった。