きょうの料理

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きょうの料理(-りょうり、Today's Cooking)とは、NHK料理番組である。

概要[編集]

昭和32(1957)年11月4日の初回放送以来、NHKの怠慢によって実に50年以上も代り映えしない内容を延々と繰り返しているが、それでもある程度の視聴率を稼いでいるのは「人間は必ず食事をし、そのレシピを考えるのは面倒」という人間の基本的怠惰に基づくものであるとする説と、「民放の料理番組は芸能人がやたら騒ぎ立てるばかりで、肝心な料理の質はお粗末である」という消極的な選択に基づいたものであるとする説と、「地味とかお堅いとか言っても、やっぱりあの素朴な雰囲気がホッとする」という懐古的ふるさと主義に基づいたものであるとする説があるが、実にどうでもいい話である。

特色[編集]

「きょうの料理」と銘打っているが、取り扱う料理はいつも晩ごはんである。和食洋食中華料理とバリエーションは豊富であるものの、作るのは必ず晩ごはんであり、晩ごはんである以上はに食べなければならず(この際、夜とは一日のうちの何時から何時までを指す時間帯であるか、などという無粋な疑問を持つべきではない)、NHKが暗黙の公式見解として朝ごはん昼ごはんを全面的に否定していることを示しているのである。となると、晩ごはんのみで一日に必要な栄養のすべてを補給しなければならず、人間の身体は栄養の摂取感覚を過度に空けてしまうと防衛反応(次はいつ食べられるかわからない、と判断)として取り込んだ栄養を脂肪細胞に蓄え込むという性質があり、これがいわゆる肥満のもとなのであるが、NHKは視聴者に晩ごはん以外のレシピを教えないため、NHKはデブを推奨していると言う結論が導き出されるのである。

20分[編集]

「きょうの料理」のキャッチフレーズは「20分で夕御飯」であり、その日の夕ごはんを20分で作り上げることをマニフェストとしている。裏タイトルとして「20分で出来なければ、受信料はお返しします」「20分が経過して、そこにあるものが夕御飯」といういかがわしい標語も掲げているが、その真相を覗きこんでしまうとその真相にこちらも覗きこまれてしまうので、決して気にしてはならない。ともあれ、ゲストによって段取りが悪かったために調理前より炭色な状態で完成を迎えてしまったり(これでも完成は完成である)、逆にあまりの段取りの良さに20分どころか5分くらいで料理が出来上がってしまい、やむなく「食器洗いまでが夕ごはんです」と言い訳してごまかしたこともあった。

子番組[編集]

そんな「きょうの料理」であったが、一部の視聴者から「マニアックすぎて作れない」「技術が高度過ぎてゲスト(大抵プロの料理人)くらいしか作れない」という苦情が寄せられたため、平成19(2007)年4月より「きょうの料理ビギナーズ」が誕生、また反対に「こんなちゃっちぃテクニックじゃ、俺(私)様の肥えた舌は満足させられない」というワガママさんのためにやはり平成19(2007)年4月より「きょうの料理プラス」も誕生した。そして「よりNHKらしくない、洗練されたNHKの料理番組」を気取った(自称)ハイセンスな視聴者のために「食彩浪漫」も誕生した。また、ネタが尽きた時のためにそれまでの放送の中から適当なものを見繕ってみた「きょうの料理大賞」という番組も、思い出したようなタイミングで放送している。

明日などない[編集]

「きょうの料理」とは、あくまでも今日作る料理であり、料理を作ってすぐに食べるか否かは別にしても、料理を食べているその瞬間はやはり今日なのである。明日という言葉はしょせん逃げ口上の言い訳にしか過ぎず、料理を決断するのも作るのも食べるのも後片付けをするのも、あくまでその瞬間と言う今すなわち今日を生き切ってはじめて、明日は見えてくるかと思いきや、いざその時になったらその日はあくまでも今日になっているため、やはり明日など存在しよう筈はなく、今日も「きょうの料理」は作られ続けるのである。

関連項目[編集]